Apple Watchを使い始めると、ふとこんな疑問が浮かびませんか?
「Apple WatchでもGoogleマップって使えるの?」
「iPhoneを取り出さずに道案内を確認したいけど、どう設定すればいいの?」
結論から言うと、Google マップはApple Watchでも利用可能です。ただし、いくつか設定や操作のポイントを押さえておく必要があります。
この記事では、Apple WatchでGoogleマップを使うための具体的な設定手順から、実際にできること・できないこと、そしてApple マップとの使い分け方までをわかりやすく解説します。
Apple WatchでGoogleマップは使えるの?
はい、使えます。
Google マップは、2020年にApple Watch対応が再開され、現在も提供中のアプリです。一度は終了したサービスでしたが、再びApple Watchユーザーが手首でGoogleマップを確認できるようになりました。
ただし、注意したいのはその使い方。Apple Watch単体で完璧に動くわけではなく、基本的にはiPhoneと連携して使うことを前提とした設計になっています。
設定前に確認しておくべきこと
Apple WatchでGoogleマップを利用するには、以下の条件を満たしている必要があります。
- watchOS 5以上がインストールされていること
- iOS 10以上がインストールされたiPhoneとペアリングされていること
- iPhoneとApple WatchのBluetooth接続が有効になっていること
最近のApple WatchとiPhoneを使っていれば、だいたい問題なく対応できるはずです。もし古いモデルを使っている場合は、OSのバージョンを一度確認しておくと安心です。
Apple WatchでGoogleマップを設定する手順
それでは、実際に設定を進めていきましょう。
iPhoneでGoogleマップをインストールする
まずはiPhoneにGoogle マップアプリがインストールされているかを確認してください。まだの場合は、App Storeからダウンロードします。
この時点でGoogleアカウントにサインインしておくと、自宅や職場などの保存された場所がスムーズに使えるようになります。
Apple WatchにGoogleマップを追加する
iPhoneでWatchアプリを開き、「Appをインストール」の項目からGoogleマップを探してインストールします。自動でインストールされる場合もありますが、表示されない場合は手動で追加しましょう。
インストールが完了すると、Apple Watchのアプリ一覧にGoogleマップのアイコンが表示されるようになります。
位置情報サービスを有効にする
ここが意外と見落としがちなポイントです。
iPhoneの「設定」アプリを開き、「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」と進みます。その中からGoogleマップを探し、「アプリの使用中」または「常に許可」を選びましょう。
この設定がオフになっていると、Apple Watchでルートを表示するときに正しく動作しません。しっかり確認しておいてください。
Apple Watchでできること・できないこと
ここが一番知りたいところだと思います。Apple Watch版Google マップでできることと、できないことを整理しました。
できること
- iPhoneで開始したナビゲーションをApple Watchで表示する
- 自宅や職場など、保存した場所へのルートをApple Watchから開始する
- 到着予定時刻(ETA)を手首で確認する
- 移動手段(徒歩、車、公共交通機関など)を切り替える
つまり、すでにGoogleマップで目的地やルートが決まっている状態であれば、Apple Watchはとても便利なナビゲーションディスプレイとして活躍します。
できないこと
- Apple Watch単体で新しい目的地を検索する
- Apple Watchだけで経路を新しく設定する
この制限は結構重要です。「ちょっとカフェを探そう」と思ってApple WatchだけでGoogleマップを開いても、検索ボックスは表示されません。あくまで「iPhoneで準備したルートを表示する」のがメインの役割だと覚えておきましょう。
実際の使い方シーン別に見る
毎日の通勤・通学で使いたい場合
自宅や職場をGoogleマップに保存しておけば、Apple WatchのGoogleマップアプリを開いてすぐにルートを開始できます。
「今日は少し早く着きそうだな」とか「渋滞で遅れそうだな」というときも、到着予定時刻を手首でサッと確認できるので、iPhoneを取り出さなくて済むのが地味に便利です。
初めての場所に行く場合
初めての場所に行くときは、iPhoneで事前に目的地を検索してナビをスタートさせておきます。その後、Apple WatchのGoogleマップを開くと、同じルート情報が表示されます。
スマホをバッグやポケットにしまったまま、曲がり角の案内を手首で確認できるのは、歩きながらでも安全でスムーズです。
途中で移動手段を変えたい場合
徒歩で移動中に「ちょっとバスに乗ろうかな」と思ったときも、Apple Watch上で移動手段を切り替えられます。表示されるルートがその都度更新されるので、臨機応変に対応できます。
Apple純正マップとどっちを選ぶべき?
Apple Watchを使っているなら、標準搭載のApple マップも選択肢に入りますよね。ここで比較しておきましょう。
Googleマップの向いている人
- これまでGoogleマップを使ってきたので、保存した場所や履歴を引き続き使いたい
- 目的地のレビューや写真などの豊富な情報を重視したい
- iPhoneでの操作に慣れていて、Apple Watchはあくまで表示用と考えている
Appleマップの向いている人
- Apple Watch単体で目的地を検索してナビを開始したい
- Siriに「ここに行きたい」と声で伝えてルートを設定したい
- なるべくApple純正アプリで統一したい
特に「Apple Watchだけで何とかしたい」という方には、Apple純正のマップがおすすめです。一方で「Googleマップのデータやアカウントを使い続けたい」という方には、今回紹介した方法でGoogleマップを設定する価値があります。
よくある疑問
Apple WatchだけでGoogleマップは使えますか?
一部使えますが、新しい目的地を検索してルートを設定するのはできません。iPhoneで事前に設定しておく必要があります。
データ通信量は増えますか?
地図データはiPhone経由で取得されるので、Apple Watch単体で通信するよりもデータ消費は抑えられます。とはいえ、ナビゲーションを使えば当然データ通信は発生するので、使いすぎには注意しましょう。
Apple Watch Ultraでも同じように使えますか?
はい、Apple Watch Ultraでも同じように使えます。画面が大きい分、地図が見やすくて快適という声もあります。
オフラインでも使えますか?
オフライン機能はApple Watch版ではサポートされていません。あくまでiPhoneと連携した状態での利用が前提です。
まとめ:目的に合った地図アプリを選ぼう
Apple WatchでGoogleマップを使う方法をまとめると、以下のようになります。
- Apple WatchでもGoogleマップは使える(iPhoneとの連携が前提)
- 保存した場所へのルート表示や到着予定時刻の確認が便利
- 新規目的地の検索はiPhoneで行う必要がある
- 単体完結したいならApple純正マップがおすすめ
自分が「何を重視するか」で、GoogleマップかAppleマップかを選ぶのが正解です。どちらも一長一短あるので、両方インストールしてシーンに応じて使い分けるのもアリでしょう。
まずはこの記事を参考に設定してみて、あなたのライフスタイルに合った使い方を見つけてみてくださいね。

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