肩こりや腰こりに悩む人たちの間で注目を集めている「パナソニック コリコラン」。家電量販店やECサイトで見かける機会も増えてきましたが、実際に購入を検討し始めると「どのモデルを選べばいいのか」「価格の違いは何なのか」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、パナソニック コリコランシリーズの各モデルの価格を一覧にし、それぞれの特徴や違いをわかりやすく解説します。自分に合ったモデルを選ぶための判断材料として、ぜひ最後までご覧ください。
パナソニック コリコランとは?家庭用高周波治療器の特徴
コリコランは、パナソニックが販売する家庭用の高周波治療器です。医療機器に分類され、毎秒約900万回という高周波パルスを患部に照射することで、血管を拡張して血行を促進し、肩や腰のコリの改善をサポートします。
「高周波治療器」と聞くと、整体院や医療機関で使われるイメージがあるかもしれませんが、コリコランは家庭で手軽に使えるように設計されています。特に、首に装着するネックレスタイプや、肩・腰に直接当てるタイプなど、ライフスタイルに合わせて選べるラインアップが特徴です。
2025年10月には、新モデル「コリコランワイド3D」が発売され、さらに選択肢が広がりました。ここからは、各モデルの価格と特徴を詳しく見ていきましょう。
コリコランシリーズの価格一覧(2026年6月時点)
コリコランシリーズは、メーカー希望小売価格がオープンプライスとなっています。そのため、販売店によって価格が異なりますが、ここでは各ECサイトや価格比較サイトで確認できる実勢価格を基に一覧にしました。
| モデル名 | 型番 | 対象部位 | 実勢価格(税込) | 発売時期 |
|---|---|---|---|---|
| コリコランワイド3D(肩専用) | EW-RA560-K/H | 肩 | 49,500円 | 2025年10月22日 |
| コリコランワイド3D(腰専用) | EW-RA561-K | 腰 | 49,500円 | 2025年10月22日 |
| コリコランワイド | EW-RA550-K/H | 肩・腰セット | 約38,610円 | 先行販売 |
| コリコランループ | EW-RA520-K/H | 首まわり | 約27,720円 | 2025年9月15日 |
※価格は2026年6月時点のものであり、変動する可能性があります。購入時には各販売サイトで最新の価格を必ずご確認ください。
このように、コリコランシリーズは約27,000円から50,000円近くまで、モデルによって価格帯が大きく異なります。価格差の理由は、搭載されている高周波デバイスの数や照射範囲の広さ、発売時期などにあります。
それでは、各モデルを詳しく見ていきましょう。
1. コリコランワイド3D(肩専用) EW-RA560-K
コリコランワイド3Dは、2025年10月に発売されたシリーズ最新モデルです。肩こりに特化したEW-RA560は、シリーズ最多となる20個の高周波デバイスを搭載。これにより、高周波の照射面積が従来モデルと比べて約1.6倍に拡大しました。
特徴:
- 肩甲骨まわりや肩上からもアプローチできる広範囲の照射
- 3D(立体)的にコリを治療できる設計
- カラーはブラック(K)とグレージュ(H)の2色展開
メリット:
広範囲の肩こりに悩む方にとって、これまで以上にしっかりとアプローチできる点が大きな魅力です。デバイス数が多い分、より細かい部分まで高周波が届きやすくなっています。
デメリット:
シリーズ中最も高価なモデルです。また、肩専用のため、腰には使用できません。
向いている人:
- 肩甲骨まわりを含む広範囲の肩こりに悩んでいる方
- 最新の技術でしっかりとケアしたい方
- 予算をある程度かけられる方
向いていない人:
- なるべく費用を抑えたい方
- 腰のこりが主な悩みの方(腰用モデルEW-RA561があります)
購入前の注意点:
肩専用モデルであることを必ず確認してください。腰用とはアタッチメントの形状が異なり、互換性はありません。
2. コリコランワイド3D(腰専用) EW-RA561-K
こちらも2025年10月に発売された新モデルで、腰こりに特化したEW-RA561です。肩用のEW-RA560と同じく、20個の高周波デバイスを搭載し、腰の深部のコリまでしっかりと治療できます。
特徴:
- 腰の形状に合わせたアタッチメント設計
- 腰の広範囲をカバーする照射面積
- カラーはブラック(K)のみ
メリット:
腰の深部にあるコリにまでアプローチできるため、慢性的な腰こりに悩む方に適しています。デバイス数が多いことで、より効率的にケアできます。
デメリット:
肩用と同じく高価格帯です。また、腰専用のため肩には使用できません。
向いている人:
- デスクワークや立ち仕事で腰に負担がかかる方
- 腰のコリが気になる方
- 腰に特化したケアをしたい方
向いていない人:
- 肩こりが主な悩みの方(肩用モデルEW-RA560があります)
- 予算を抑えたい方
購入前の注意点:
腰専用モデルです。間違って肩用と共用しようとしないでください。また、腰の状態によっては使用前に医師に相談することをおすすめします。
3. コリコランワイド EW-RA550-K
コリコランワイドは、ワイド3Dが登場する前から販売されているモデルです。肩用と腰用のセットになっており、肩と腰の両方をケアしたい方に向いています。
特徴:
- 肩用・腰用のアタッチメントがセットになったモデル
- ワイド3Dよりは照射範囲が狭い(デバイス数が少ない)
- カラーはブラック(K)とグレージュ(H)
メリット:
ワイド3Dより安価で購入できる点が最大の魅力です。肩と腰の両方に対応しているので、部位を選ばず使えます。
デメリット:
新モデルと比べると照射範囲が狭く、デバイス数も少ないため、より細かい部分へのアプローチは劣る可能性があります。
向いている人:
- 肩こりと腰こりの両方に悩んでいる方
- コリコランを試してみたいが、予算を抑えたい方
- 広範囲よりピンポイントのケアで十分な方
向いていない人:
- 最新モデルの広範囲照射を求める方
- 肩か腰のどちらかに特化した強いケアをしたい方
購入前の注意点:
ワイド3Dと形状や機能が異なります。販売店で実物を確認するか、公式サイトで仕様を比較してから購入するとよいでしょう。
4. コリコランループ EW-RA520-K
コリコランループは、ネックレス型のコンパクトな高周波治療器です。4つの高周波パルスユニットが首に直接触れる設計で、いつでもどこでも手軽に使えるのが特徴です。
特徴:
- ネックレス型で軽量・コンパクト
- 首まわりのコリに特化
- 4つの高周波ユニットを搭載
- カラーはブラック(K)とグレージュ(H)
メリット:
シリーズ中最も安価で、持ち運びにも便利です。外出先やオフィスでも気軽に使えるため、日常的にケアしたい方に適しています。
デメリット:
照射範囲が首まわりに限定されるため、肩甲骨まわりや腰などの広範囲には対応できません。
向いている人:
- 首こりが主な悩みの方
- コンパクトで持ち運びやすいモデルを探している方
- なるべく費用を抑えたい方
向いていない人:
- 肩や腰など首以外のコりも治療したい方
- 広範囲の照射を求める方
購入前の注意点:
ネックレス型のため、装着感やデザインは実際に試してみることをおすすめします。首のサイズに合わせて調整できるかも確認しましょう。
コリコランの価格差の理由と選び方
ここまで各モデルの価格と特徴を見てきましたが、価格差の理由は主に以下の3つです。
- 搭載デバイス数:デバイス数が多いほど照射範囲が広がり、より細かい部分まで治療できます。ワイド3Dの20個が最多で、ループは4個と最も少ないです。
- 発売時期:新モデル(ワイド3D)は技術的に進化している分、価格が高めに設定されています。
- 対応部位の範囲:肩と腰の両方に対応したワイドは汎用性が高い一方、専用モデルはその部位に特化した設計になっています。
自分に合ったモデルを選ぶポイント:
- まずは予算を決める:27,000円台のループから50,000円近いワイド3Dまで幅広いので、まずは自分がいくらまで出せるかを決めましょう。
- 治療したい部位を明確にする:首だけならループ、肩だけなら肩用ワイド3D、腰だけなら腰用ワイド3D、両方ならワイドが適しています。
- 広範囲かピンポイントか:広範囲のコリに悩むならワイド3D、特定の一点を集中的にケアしたいならループやワイドでも十分かもしれません。
よくある質問
Q. 高周波治療器と低周波治療器の違いは何ですか?
A. 簡単に言うと、高周波はより深部まで届くのが特徴です。低周波は表面に近い部分に働きかけるのに対し、高周波は毎秒約900万回という細かい振動で、筋肉の深部までアプローチします。そのため、より根本的なコリの改善をサポートできるとされています。
Q. コリコランワイド3Dの肩用と腰用は何が違うのですか?
A. 高周波デバイスの数はどちらも20個で同じですが、アタッチメントの形状が異なります。肩用は肩甲骨まわりにフィットする形状、腰用は腰のカーブに合わせた形状になっています。そのため、肩用を腰に使うことや、その逆はできません。
Q. コリコランは医療機器ですか?
A. はい、コリコランシリーズは家庭用高周波治療器として医療機器に分類されます。そのため、効果や安全性について一定の基準を満たした製品です。ただし、効果には個人差があることをご理解ください。
まとめ|自分に合ったコリコランを選ぼう
パナソニック コリコランシリーズは、価格帯も機能も異なる複数のモデルがラインアップされています。
- コリコランワイド3D(EW-RA560/561):最新モデルで広範囲の治療が可能。49,500円。
- コリコランワイド(EW-RA550):肩と腰の両方に対応した汎用モデル。約38,610円。
- コリコランループ(EW-RA520):コンパクトで手軽な首専用モデル。約27,720円。
どのモデルを選ぶかは、「予算」「治療したい部位」「求める照射範囲」の3つを軸に決めるとスムーズです。
価格や仕様は変更される場合がありますので、購入前には必ず各販売サイトやパナソニックの公式情報で最新の内容をご確認ください。また、身体の状態に不安がある場合は、購入前に医師や専門家に相談することもおすすめします。
コリコランは決して安い買い物ではありませんが、毎日のコリのケアに取り入れることで、生活の質が大きく変わるかもしれません。この記事が、あなたにぴったりのモデルを見つける手助けになれば幸いです。


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