Apple Watchで音を消したいときに知っておきたいこと
会議中や電車内、映画館などで突然Apple Watchから通知音が鳴ってしまうと、とても気まずいですよね。また、就寝時に操作音が気になってしまうという方もいるでしょう。
Apple Watchの音を消す方法はいくつかあり、それぞれ動作が異なります。この記事では、Apple Watchの音を消すすべての方法を、公式情報をもとにわかりやすく解説します。自分の用途に合った消音方法が見つかるはずです。
コントロールセンターでサイレントモードをオンにする
もっとも簡単で、かつよく使われるのが「サイレントモード」です。これはApple Watchの通知音やシステムサウンドをすべてオフにする機能です。
サイレントモードをオンにするには、以下の手順で行います。
- Apple Watchの画面を下から上にスワイプしてコントロールセンターを開く
- ベルアイコンをタップする(アイコンが赤色になり、ベルに斜線が入った状態になればオン)
サイレントモードがオンになると、通知は音ではなく触覚通知(バイブレーション)で伝えられます。画面は通常どおり点灯するため、通知が来たことは視覚でも確認できます。
「音は消したいけど、通知を見逃したくない」というときにおすすめの方法です。
カバーして消音ジェスチャーを使う
音を消したいタイミングが「通知が鳴ってしまった直後」なら、「カバーして消音」ジェスチャーが便利です。鳴っている通知音を手のひらで画面を覆うだけで消音できます。
この機能はデフォルトでオフになっている場合があるため、事前に設定を確認しておきましょう。
設定手順
- Apple Watchの「設定」アプリを開く
- 「ジェスチャー」をタップ
- 「カバーして消音」をオンにする
設定が済んでいれば、通知音が鳴ったときに画面を手のひらで3秒以上覆うだけで音を止められます。会議中や映画館で急に音が鳴ってしまった場合の「緊急回避」として覚えておくと安心です。
注意点
このジェスチャーは目覚ましアラームには無効です。朝のアラームを手で覆って止めようとしても消えないので、その点は覚えておいてください。
シアターモードで画面の明かりもオフにする
映画館や劇場、暗い会場など「音だけでなく画面の明かりも気になる」という場合は、シアターモードが最適です。
シアターモードをオンにすると、以下の状態になります。
- サウンドがオフになる
- 画面の常時点灯がオフになる
- 手首を上げても画面が点灯しなくなる
- 触覚通知(バイブレーション)は残る
設定手順
- コントロールセンターを開く
- 仮面のマーク(🎭)をタップする
シアターモード中は、Digital Crownを回すか画面をタップすると一時的に画面が明るくなります。映画館で周囲に迷惑をかけたくないときはもちろん、寝室でパートナーに光が気にならないようにしたいときにも重宝します。
おやすみモードと集中モードで完全に通知をオフにする
「今は一切の通知を受け取りたくない」という場合には、おやすみモードまたは集中モードを使います。これらのモードはサウンドだけでなく、触覚通知や画面上の通知表示もオフにできます。
おやすみモードの設定手順
- コントロールセンターを開く
- 三日月アイコン(🌙)をタップする
- オンにする時間を選択する(「1時間」「今夜まで」「無期限」など)
集中モードの設定手順
- コントロールセンターを開く
- 「集中モード」アイコンをタップ
- 利用したいモード(仕事、パーソナル、睡眠など)を選択する
集中モードでは、特定のアプリや連絡先からの通知だけを許可する「例外」を設定することもできます。仕事中は仕事関連の通知だけを受け取り、それ以外はすべてオフにするといった使い方が可能です。
各モードの違いをまとめました
それぞれのモードで「音」「バイブ」「画面表示」がどうなるのか、あらためて整理してみましょう。
サイレントモード
- サウンド:オフ
- 触覚通知:オン
- 画面表示:オン(通知時は点灯)
シアターモード
- サウンド:オフ
- 触覚通知:オン
- 画面表示:オフ(手首を上げても点灯しない)
カバーして消音
- サウンド:通知発生時に手で覆うと一時的に消音
- 触覚通知:設定により変化なし
- 画面表示:通常どおり
おやすみモード/集中モード
- サウンド:オフ
- 触覚通知:オフ
- 画面表示:オフ(通知が表示されない)
「音だけ消したい」ならサイレントモード、「音も画面も消したい」ならシアターモード、「すべての通知を遮断したい」ならおやすみモードという使い分けが基本です。
消音に関するよくある疑問
Q. サイレントモードでもアラームは鳴りますか?
充電中の場合に限り、アラームとタイマーはサイレントモードでも音が鳴ります。これは「充電中にアラームに気づかない」ことを防ぐための仕様です。
Q. カバーして消音でアラームは止められますか?
いいえ、目覚ましアラームはカバーして消音の対象外です。アラームを止めるには画面の「停止」または「スヌーズ」をタップしてください。
Q. 消音モードを常にオンにしておくことはできますか?
はい、コントロールセンターのベルアイコンをタップすれば、いつでもオンオフを切り替えられます。常にサイレントモードにしておくことも可能です。
Q. モードを組み合わせて使えますか?
はい。たとえば、サイレントモードとシアターモードを同時にオンにすることもできます。ただし、おやすみモードは他のモードよりも優先されるため、おやすみモードをオンにするとサイレントモードは自動的にオフになります。
Apple Watchの音を消す方法まとめ
Apple Watchの音を消す方法は、シーンに応じて使い分けるのがポイントです。
- ちょっとした会議や電車内:サイレントモードで音だけオフ
- 映画館や暗い場所:シアターモードで音と画面の明かりをオフ
- 通知が鳴ってしまった直後:カバーして消音で緊急回避
- 仕事中や睡眠時など集中したいとき:おやすみモードで完全遮断
それぞれの特徴を理解して、自分に合った方法でスマートにApple Watchを使いこなしましょう。設定方法はどれもコントロールセンターから簡単に操作できます。
まずはコントロールセンターを開いて、各アイコンを試してみてください。きっとあなたにぴったりの消音スタイルが見つかるはずです。

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