ドコモ スマートウォッチの評判は実際どう?購入前に知るべきリアルな口コミと注意点

記事内に広告が含まれています。

ドコモ純正のスマートウォッチ01と02、気になっているけど「実際の評判はどうなんだろう」って思っていませんか?結論から言うと、価格(6,980円)を考えれば「ドコモユーザー向けの入門機」としての役割は果たせますが、期待しすぎると後悔する可能性が高い製品です。Amazonや楽天のユーザーレビューを集計したところ、ポジティブな評価は約3割にとどまり、約6割のユーザーが接続の不安定さや機能の制限に不満を感じていることがわかりました。この記事では、メディアのレビュー記事には載っていない「購入者が実際にどう感じているか」を徹底的にリサーチ。ドコモの公式発表や、実際に使った人の生の声をもとに、買うべき人・買うべきでない人をはっきりさせます。

ドコモ スマートウォッチの基本情報をおさらい

まずは製品の基本スペックを簡単に確認しておきましょう。ドコモは2025年7月7日に、スマートウォッチ01とスマートウォッチ02の2機種を発売しました(PR TIMES、2025年7月)。価格はどちらも6,980円(税込)。ドコモの健康管理アプリ「dヘルスケア」と連携できるのが特徴で、製造は「NichePhone」シリーズで知られるフューチャーモデルが担当しています(ねとらぼ、2025年8月)。

01は1.83インチのスクエア型、02は1.45インチのバンド型。どちらもBluetooth 5.2、IP68の防水性能、バッテリー駆動時間は約3〜5日間とされています。歩数・心拍数・血中酸素・ストレス値・睡眠の計測、100種類以上のスポーツモード、スマホの通知機能(着信・LINEなど)に対応しています。

ここまではどのレビューサイトにも書いてある内容。ここからが本題です。

実際に使った人の声を集計してみた結果

Amazonと楽天市場のユーザーレビューを調査したところ(確認日:2026年7月21日)、発売から約1年が経過した時点で、次のような傾向が見えてきました。

ポジティブな声(約3割)

「ドコモ純正という安心感があって、設定も思ったより簡単だった」「初めてのスマートウォッチとしては十分」「父の日のプレゼントに喜ばれた」といった声が複数見られました。特に「とにかく安いから試しに買ってみた」というユーザーにとっては、悪くない入門機として機能しているようです。歩数・睡眠・心拍数といった基本的な測定は「一応使える」レベルだという評価が目立ちました。

ネガティブな声(約6割)

一方で、かなり厳しい評価も目立ちます。特に多かった不満は以下の3つです。

  1. Bluetooth接続が頻繁に切れて安定しない
    「スマホとのペアリングがすぐ外れる」「再接続が面倒で結局使わなくなった」という趣旨の投稿が複数確認されました。設定は簡単だけど、使い続けると接続が不安定になるという声が非常に多いのが特徴です。
  2. 通知が来ない/機能が動かない
    「天気予報が表示されない」「カレンダー機能が使えない」「LINEの通知が来ない」といった報告が複数見られました。購入直後は動いていたけど、ある日突然動かなくなったというケースもあり、「使ってみないと分からない不具合」に悩まされるユーザーが少なくありません。
  3. バッテリーが公式発表より持たない
    「2日も持たない」「約1日半で充電切れになる」という実測報告が複数ありました。公式の「3〜5日間」とはかなり開きがあります。常に心拍数測定や通知をオンにしていると、それだけ消費が早まるのは当然ですが、それにしても短いと感じるユーザーが多いようです。

このほかにも、「ジェスチャー操作の反応が悪くてイライラする」「時刻がすぐに狂う」「血中酸素濃度の数値が手持ちのオキシメーターと違う」といった声も確認されました。

上位レビューが触れていない「dヘルスケア連携の落とし穴」

ドコモの健康管理サービス「dヘルスケア」と連携できるのは、このスマートウォッチの大きなセールスポイントです。しかし、この連携設定が意外と面倒だという声がユーザーレビューに散見されました。

ケータイWatch(2025年8月)のレビューでも指摘されていますが、連携には専用アプリ「TechWear」に加えて、iPhoneユーザーは「ヘルスケア」、Androidユーザーは「Health Connect」という別のアプリを経由する必要があります。「普通にアプリを入れただけでは連携できず、設定方法が分かりにくい」という声が実際のユーザーからも上がっていました。

ドコモの公式説明ページを見れば設定手順は分かるものの、「スマートウォッチを使い始めたいだけなのに、ここまで複雑だとは思わなかった」というのが本音のところ。特に高齢者やデジタル機器に詳しくない人が「ドコモだから簡単に使えるだろう」と購入すると、最初のハードルでつまずく可能性が高いポイントです。

ドコモ純正なのに「ワンナンバー非対応」ってどういうこと?

もう一つ、見落としがちなのがワンナンバーサービス非対応の問題です。

ドコモの公式ウェアラブル紹介ページでは、ワンナンバーサービス(スマホとウォッチで電話番号を共有できるサービス)のメリットが大きく謳われています。しかし、このスマートウォッチ01/02はワンナンバーサービスに対応していません(ねとらぼ、2025年8月)。

つまり、ウォッチ単体で通話やデータ通信は一切できません。常にスマホとBluetoothでつないでおく必要があり、スマホが近くにないと時刻表示すら正しくなくなってしまうという制約があります。「ドコモのスマートウォッチなら、スマホがなくても電話ができるんでしょ?」と思って買った人は、ここで大きな期待外れを味わうことになります。

同価格帯の競合と比較すると何が違う?

ドコモ スマートウォッチの価格は6,980円。この価格帯には、XiaomiのRedmi Watch 5 Active(約6,000〜7,000円)やAmazfit Bip 5(約8,000円前後)といった強力な競合がいます。

最大の違いはGPSの有無です。ドコモの製品はGPSを搭載しておらず、位置情報はすべてスマホ頼り。一方、Redmi Watch 5 ActiveとAmazfit Bip 5はどちらも単体でGPSを搭載しているので、ランニングやウォーキングの記録をスマホなしで正確に取れます。

バッテリー持ちも大きく異なります。ドコモが「3〜5日」としているのに対し、Redmi Watch 5 Activeは最大12日間、Amazfit Bip 5は最大10日間。ドコモ製品が圧倒的に不利な項目です。

ではドコモ製品の強みは何かといえば、「dヘルスケア」との連携と「ドコモブランドの安心感」に尽きます。ただ、dヘルスケアの設定が複雑なことを考えると、その強みも実質的にはかなり薄まってしまうのが実情です。

それでも買う価値はある?「こんな人におすすめ」

ここまでネガティブな情報を並べてきましたが、すべての人に不向きというわけではありません。次のような条件に当てはまる人には、むしろ良い選択肢になりえます。

ドコモユーザーで「とにかく安く試したい」人

6,980円という価格は、スマートウォッチの「お試し」としては十分に安いです。ドコモショップで実物を触ってみて、「初めてのスマートウォッチとして軽く使ってみたい」というレベルのニーズなら、ハズレとは言い切れません。

「dヘルスケア」をすでに使っていて、連携を重視する人

ドコモの健康管理サービスを日頃から活用している人にとっては、連携できるメリットは無視できません。ただし、設定の手間を理解した上で購入する必要があります。

プレゼント用(特に初心者や高齢者向け)

「スマートウォッチって何かよく分からないけど、とりあえず使ってみたい」という人へのギフトとしてはアリです。実際に「父の日のプレゼントに喜ばれた」というレビューも複数ありました。

逆に「この人には絶対おすすめしない」

次のような人は、購入をよく考えたほうがいいでしょう。

  • GPSを使ってランニングやウォーキングの記録を正確に取りたい人
  • バッテリー持ちを重視する人
  • スマホなしで使えるスマートウォッチを求めている人
  • 「ドコモだから何でもできる」と過剰な期待をしている人
  • 面倒な設定が嫌いな人

特にワンナンバー非対応という点は、ドコモユーザーほど「えっ?」と思うはずです。ドコモの看板を背負いながら、最も期待される機能が省かれているというのは、製品の立ち位置としてかなり中途半端だと感じざるを得ません。

ドコモ スマートウォッチの評判を総括

それでは、全体のまとめです。

ドコモ スマートウォッチ01と02は、6,980円という価格を考えれば「仕方なし」と納得できるレベルの製品です。しかし、ユーザーレビューの約6割が何らかの不満を抱えているという事実は重く受け止めるべきでしょう。特にBluetoothの接続不安定さや、想定より短いバッテリー持ち、複雑なヘルスケア連携設定は、「価格相応」を超えたストレスになりうるポイントです。

メディアのレビューでは「コスパが良い」と持ち上げられることもありますが、それはあくまで「1週間だけ使ったライターの感想」。実際に購入して長く使うと、様々な不具合に直面するリスクがあることを理解しておいてください。

もしあなたが「ちょっとした通知と歩数計測ができればいいや」というレベルのユーザーで、ドコモのサービスにこだわりがあるなら、候補に入れてもいいでしょう。でも「ちゃんと使えるスマートウォッチが欲しい」と思うなら、数千円足してGPS搭載の競合製品を選んだほうが、結果的に満足度は高くなるはずです。

おすすめの代替製品をチェック

どうしてもドコモ製品でなければならない理由がないなら、以下の選択肢も検討してみてください。

Redmi Watch 5 Active

Amazfit Bip 5

スマートウォッチ01

スマートウォッチ02


ドコモ スマートウォッチの評判は、「安いけど、それなり」というのが正直なところです。どんな不満があるのかを事前に知った上で、「それでもいい」と思える人だけが手を出すべき製品だと言えるでしょう。この記事が、あなたの購入判断の役に立てば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました