Redmiスマートウォッチとは?Xiaomiが展開するコスパ重視のスマートウォッチシリーズ
「Redmiスマートウォッチ」は、Xiaomi(シャオミ)が展開するサブブランド「Redmi(レッドミー)」から発売されているスマートウォッチシリーズです。
Xiaomiといえば、コスパの高さで知られるスマートフォンブランドですが、スマートウォッチやスマートバンドなどのウェアラブルデバイスも数多く手がけています。その中でもRedmiブランドは、より手頃な価格帯でスマートウォッチを提供するシリーズとして位置付けられています。
「高いスマートウォッチは手が出しにくい」「初めてのスマートウォッチを探している」という人にとって、Redmiスマートウォッチは有力な選択肢のひとつです。
この記事では、現行モデルのラインナップや特徴、選び方のポイントをまとめていきます。
現行モデルのラインナップと特徴
Redmiスマートウォッチシリーズには、現在主に以下のモデルがあります。
1. Redmi Watch 4
Redmi Watch 4は、2023年11月に発表されたRedmiスマートウォッチの現行フラッグシップモデルです。
特徴:
- 大型AMOLEDディスプレイを搭載し、表示が鮮明
- 金属ボディを採用し、高級感のあるデザイン
- GPSを内蔵しているため、スマホを持たずにランニングやウォーキングのルートを記録できる
- 心拍数や血中酸素濃度(SpO2)、睡眠のトラッキングなどヘルスケア機能が充実
メリット:
- 大画面で文字や情報が見やすい
- GPS内蔵でスマホを持ち歩かなくても運動記録が取れる
- 金属ボディで高級感があり、ビジネスシーンにも馴染みやすい
デメリット:
- 大型・重量があるため、小さな手首の人にはやや存在感が強い
- 価格帯はRedmiシリーズの中では上位に位置する
向いている人:
- 本格的なスマートウォッチを探している人
- GPS機能を重視する人
- 大画面で情報を確認したい人
向いていない人:
- 小型軽量なデバイスを好む人
- できるだけ安価なモデルを探している人
2. Redmi Watch 3 / Redmi Watch 3 Active
Redmi Watch 3は2022年12月に発表されたモデルで、Redmi Watch 4のひとつ前の世代に当たります。また、Redmi Watch 3 Activeは、Redmi Watch 3の機能を一部簡素化したエントリーモデルです。
特徴:
- 軽量でカラーバリエーションが豊富
- 基本的なスマートウォッチ機能(通知表示、心拍計測、睡眠計測、運動トラッキング)を搭載
- Activeモデルはより手頃な価格帯
メリット:
- 価格が非常に手頃で、初めてのスマートウォッチに最適
- 軽量で付け心地がよい
- カラーバリエーションが豊富で、自分好みのデザインを選びやすい
デメリット:
- Redmi Watch 4と比べるとディスプレイが小さい
- ActiveモデルはGPS非搭載の場合がある(モデルにより異なる)
- 旧モデルのため、最新機能は搭載されていない
向いている人:
- コスパを重視する人
- 初めてスマートウォッチを購入する人
- 軽量でシンプルなデザインが好みの人
向いていない人:
- GPS機能を必須とする人
- 大画面で情報を確認したい人
- 最新モデルを求める人
同じXiaomiグループの関連製品との違い
Redmiスマートウォッチと同じXiaomiグループには、いくつかのウェアラブル製品があります。それぞれの違いを簡単に整理しておきます。
Xiaomi Watch S1 / S1 Activeとの違い
Xiaomi Watch S1シリーズは、Redmiスマートウォッチよりもさらに上位に位置するモデルです。ビジネス向けの高級感あるデザインや、より多機能なスペックが特徴で、価格帯も高めです。
- より高精度なGPSやバイオセンサーを搭載
- ビジネスシーンでも使える高級感のあるデザイン
- Redmiよりも高価格帯
Xiaomi Smart Band 8 / 8 Proとの違い
Xiaomi Smart Bandシリーズは、スマートウォッチではなくスマートバンド(リストバンド型)です。よりコンパクトで軽量、そして安価なのが特徴です。
- バンド型で非常に軽量
- スマートウォッチよりも表示面積が小さい
- 価格は最も手頃
- 通知確認や簡単な健康管理を目的とする人向け
このように、同じXiaomiグループでも「何を重視するか」によって選ぶべき製品は異なります。「スマートウォッチが欲しい」という場合はRedmi Watchシリーズ、「より高機能・高級感を求める」ならXiaomi Watch S1シリーズ、「より安価で軽量に」という場合はSmart Bandシリーズが選択肢になります。
Redmiスマートウォッチを選ぶ前に確認したいポイント
Redmiスマートウォッチの購入を検討する際には、いくつか事前に確認しておきたいポイントがあります。
スマホとの互換性
Redmiスマートウォッチは、基本的にAndroidスマートフォンとの連携を前提に設計されています。iPhone(iOS)でも使用可能なモデルが多いものの、Androidと比べるとできることに制限がある場合があります。
購入前に、自分のスマートフォンのOSでどの機能まで使えるのかを確認することをおすすめします。
日本語表示とアプリ対応
日本で使用する場合、日本語表示に対応しているかどうかは重要なポイントです。多くのモデルは日本語表示に対応していますが、詳細な設定方法やアプリの使い勝手は事前に確認しておくとよいでしょう。
また、スマートウォッチの設定やデータ管理には専用アプリ「Mi Fitness」または「Zepp Life」を使用します。これらのアプリが自分のスマホで問題なく動作するかも確認しておきましょう。
バッテリー持続時間
スマートウォッチのバッテリー持ちは、モデルや使い方によって大きく異なります。
- GPSを頻繁に使うとバッテリーの消耗が早くなります
- 常時表示ディスプレイ(AOD)機能を使う場合も消費が増えます
- モデルによっては数日〜2週間以上持つものもあります
購入前に、自分の使い方でどの程度バッテリーが持つかを確認しておくと安心です。
日本独自サービスへの対応
日本でスマートウォッチを使う場合、Suicaやおサイフケータイ(FeliCa)といった国内決済サービスに対応しているかどうかは気になるポイントです。
多くのRedmiスマートウォッチは日本のFeliCa決済には非対応です。そのため「スマートウォッチで支払いも完結させたい」という人は、別の製品を検討する必要があるかもしれません。
よくある疑問
iPhoneでも使えますか?
使用可能なモデルが多いですが、Androidと比べて機能制限がある場合があります。Apple WatchほどiPhoneとの連携はスムーズではありません。基本的な通知表示や健康管理機能は使えることが多いですが、電話やメッセージの返信などの詳細な操作は制限されることがあります。
日本語表示は可能ですか?
日本語表示に対応しているモデルがほとんどです。ただし、初期設定やアプリの言語設定を日本語に切り替える操作が必要な場合があります。購入時に製品ページで日本語対応が明記されているか確認することをおすすめします。
おサイフケータイやSuicaは使えますか?
多くのRedmiスマートウォッチは日本のFeliCa(おサイフケータイ)には対応していません。Suicaなどの交通系ICカード決済をスマートウォッチで使いたい場合は、対応モデルを別途探す必要があります。
まとめ
Redmiスマートウォッチは、Xiaomiが展開するコスパ重視のスマートウォッチシリーズです。
モデルごとの簡単な整理:
- Redmi Watch 4:大画面・GPS内蔵・金属ボディのハイエンドモデル。本格的なスマートウォッチを求める人向け。
- Redmi Watch 3:軽量・カラバリ豊富なスタンダードモデル。コスパを重視する人や初心者向け。
- Redmi Watch 3 Active:エントリーモデル。より手頃な価格でスマートウォッチを試したい人向け。
Redmiスマートウォッチは「価格を抑えつつ、しっかりしたスマートウォッチが欲しい」というニーズに応える製品です。
ただし、購入前には以下の点を確認しておくことをおすすめします。
- 自分のスマホとの互換性
- 日本語表示やアプリの使い勝手
- 日本独自サービス(Suicaなど)への対応有無
- 自分の使い方に合ったバッテリー持続時間
価格や仕様は変更される場合があります。購入を検討する際は、Xiaomi公式サイトや各販売ページで最新情報を必ず確認してください。

コメント