GarminとStravaの連携方法|自動同期・ルート共有・Live Segmentsを徹底解説

Amazonアソシエイトに参加しています。

Garminのデバイスを使っていて、「Stravaと連携したいけど、どうやって設定すればいいんだろう?」と迷ったことはありませんか?

この記事では、GarminとStravaの連携方法を、自動同期・ルート共有・Live Segmentsの3つの機能に分けて、公式情報をもとにわかりやすく解説します。

設定でつまずきがちなポイントや、古い情報に惑わされないための注意点もまとめているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

GarminとStravaの連携で何ができるの?

GarminとStravaを連携すると、主に次の3つのことが可能になります。

  • アクティビティの自動同期:Garminデバイスで記録したランニングやサイクリングのデータが、Stravaに自動でアップロードされる
  • Stravaルートの同期:Stravaで作成したりお気に入り登録したルートを、Garminデバイスに転送できる
  • Live Segmentsの利用:Stravaのプレミアム会員向け機能で、設定した区間のタイムをGarminデバイス上でリアルタイムに計測・比較できる

これらを順に、設定方法や注意点も含めて見ていきましょう。

アクティビティを自動同期する方法

GarminとStravaのアカウントを連携すれば、Garmin Connectにアップロードされたアクティビティが自動でStravaに同期されます。

設定方法はモバイルアプリとWebサイトのどちらからでも可能です。

モバイルアプリでの連携手順

  1. Stravaアプリを開き、右下の「プロフィール」タブをタップ
  2. 歯車アイコン(設定)を開く
  3. 「アプリ、サービス、デバイス」を選択
  4. 「別のサービスと接続」からGarminを選び、画面の指示に従ってGarminアカウントにログイン
  5. 必要な権限(アクティビティデータの読み取りなど)を許可する

Webサイトでの連携手順

  1. StravaのWebサイトにログイン
  2. 右上のプロフィールアイコンから「設定」を開く
  3. 「アプリケーション」タブを選択
  4. 「デバイスとアプリを接続」セクションでGarminを選び、Garminアカウントでログインして連携を完了する

初回連携時には、過去のアクティビティもGarmin ConnectからStravaに同期されます。

自動同期を停止したい場合は、同じ画面から接続を解除するか、Garmin Connect側の「活動」権限をオフにしてください。

自動同期の注意点

  • 同期するアクティビティを個別に選ぶことはできません(すべて同期するか、まったく同期しないかのどちらかです)
  • 特定のアクティビティだけをStravaに公開したい場合は、自動同期をオフにして手動アップロードする方法もあります

StravaのルートをGarminデバイスに同期する方法

Stravaで作成したルートや、他のユーザーが公開しているルートを「お気に入り登録(スター付け)」すると、Garminデバイスに転送できます。

【重要】ここでひとつ大きな注意点があります。
以前はStrava Routes ConnectIQアプリを使ってルートを転送する方法がありましたが、このアプリはサポート終了となっており、現在は公式に非推奨です。この方法を紹介している古い記事にまだ出会うかもしれませんが、以下の公式手順を使うようにしてください。

ルート同期の手順

  1. Garmin Connectで権限を設定する
  • Garmin Connectのアカウント設定で、Stravaとの連携に「Courses(コース)」の権限が許可されていることを確認します。ルート同期に必要なのはこの権限です。
  1. Stravaでルートをお気に入り登録する
  • Stravaの「ルート」タブで、同期したいルートを開き、星(スター)アイコンをタップしてお気に入り登録します。
  1. Garminデバイスを同期する
  • GarminデバイスをGarmin Connectと同期(Wi-FiまたはBluetooth経由)すると、お気に入り登録したルートが自動的にデバイスに転送されます。

ルートが同期されない場合は、Garmin Connectの権限設定が正しいか、Stravaでルートが正しくお気に入り登録されているかを再確認してみてください。

なお、一度デバイスに転送されたルートは、Strava側でお気に入りを解除してもデバイスからは自動で削除されません。デバイス側で手動で削除する必要があります。

Strava Live SegmentsをGarminで使う方法

StravaのLive Segmentsは、事前に設定した区間(セグメント)に挑戦するときに、Garminデバイス上でリアルタイムに自分のタイムを表示してくれる機能です。KOM(King of the Mountain)やQOM(Queen of the Mountain)、自分自身のベストタイムと比較しながら走ることができます。

Live Segmentsを利用するための前提条件

この機能を使うには、いくつか条件があります。

  • Stravaサブスクリプション(有料会員)であること
  • Garmin ConnectとStravaが連携されていること
  • 対応するGarminデバイスとアクティビティであること

対応アクティビティは「ランニング」と「ライド(サイクリング)」に限られます。スイミングなど他のアクティビティでは利用できません。

また、Edge Exploreなど一部のGarminデバイスはLive Segmentsに対応していません。対応デバイスの例として、Edge 540/840/1040シリーズ、Forerunner 165/265/965シリーズ、fenix 8シリーズ、Instinct 3シリーズなどが挙げられます(公式情報で確認されています)。

Live Segmentsの設定方法

  1. Stravaでセグメントを「お気に入り登録(スター付け)」する
  • StravaのWebサイトまたはアプリで、挑戦したいセグメントを開き、星アイコンをタップします。
  1. Garminデバイスを同期する
  • GarminデバイスをGarmin Connectと同期すると、お気に入り登録したセグメント(最大100個まで)がデバイスにダウンロードされます。
  1. アクティビティを開始する
  • 対応するアクティビティ(ランニングまたはライド)を開始すると、セグメントの開始地点に近づいたときにGarminデバイスに通知が表示され、自動で計測が始まります。

Live Segmentsが表示されない、または使えない場合のよくある原因

公式情報によると、以下のケースではセグメントが表示されない、または計測されないことがあります。

  • 下り坂のセグメント:安全上の理由から、下り坂セグメントはGarminデバイスに同期されません
  • コースナビゲーション中:事前に設定したコースをナビゲーションしている最中は、Live Segmentsは表示されません
  • GPS精度が低い場所:GPS信号が不安定な場所では、セグメントが認識されないことがあります
  • デバイスが対応していない:上記の対応デバイス以外では利用できません

デバイスに表示されるタイムはあくまで暫定値で、アクティビティがStravaにアップロードされた後に正式な記録として確定します。

GarminとStravaの連携に関するよくある疑問

ここからは、ユーザーからよく寄せられる質問をQ&A形式でまとめました。

アクティビティが同期されないのですが、どうすればいいですか?

公式のトラブルシューティングとして、以下を試してみてください。

  1. Garmin ConnectとStravaの連携を一度解除し、もう一度設定し直す
  2. Garmin Connect側で「活動」権限が許可されているか確認する
  3. Garminデバイスが正しくGarmin Connectと同期できているか確認する
  4. StravaアプリやGarmin Connectアプリを最新バージョンにアップデートする

それでも解決しない場合は、Stravaサポートセンターの公式ヘルプを確認することをおすすめします。

過去のアクティビティも同期されますか?

はい。初めてGarminとStravaを連携した際には、過去のアクティビティが自動的に同期されます。同期される期間は、Garmin Connectに保存されているデータの範囲によりますが、過去90日分や1年分などが対象となることが一般的です。

Stravaサブスクリプションがなくても連携できますか?

はい。基本的なアクティビティの自動同期はStrava無料会員でも利用できます。ただし、Live Segments機能はStravaサブスクリプション(有料会員)が必要です。

複数のStravaアカウントを持っている場合は?

Garmin Connectは一つのStravaアカウントとしか連携できません。別のアカウントに切り替えたい場合は、一度連携を解除してから新しいアカウントで再度設定する必要があります。

手動でアクティビティをアップロードすることもできますか?

はい。自動同期とは別に、Garminデバイスから直接.fitファイルをStravaに手動でアップロードすることも可能です。これは特定のアクティビティだけを共有したい場合などに便利です。

GarminとStravaの連携をスムーズに進めるためのポイント

最後に、連携を成功させるためのポイントをまとめておきます。

  • 古い情報に注意する:特にルート同期に関しては、Strava Routes ConnectIQアプリはサポート終了です。必ずGarmin Connectの権限設定による方法を使ってください。
  • 各機能の前提条件を確認する:Live SegmentsはStravaサブスクリプションと対応デバイスが必要です。機能が使えないと感じたら、まずこの条件を満たしているか確認しましょう。
  • 同期がうまくいかない場合は「再接続」を試す:多くのトラブルは連携の解除&再設定で解決します。
  • 公式サポートを活用する:StravaサポートセンターやGarminサポートには、さらに詳細な情報が掲載されています。最新情報はそちらで確認することをおすすめします。

GarminとStravaの連携は、設定さえ済ませてしまえば、あとは自動でデータが連携されるのでとても便利です。この記事で紹介した手順や注意点を参考に、ぜひあなたもGarminとStravaを連携させて、より充実したアクティビティライフを楽しんでください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました