ランニングのお供にAirPodsを考えているけど、どのモデルを選べばいいか迷っていませんか?
屋外での使用は「落ちないか」「汗に強いか」「周囲の音が聞こえるか」が気になるポイントですよね。さらに、AirPods Pro 3にはなんと心拍数センサーが搭載され、ワークアウト中のデータ計測ができるようになりました。
この記事では、ランニングにぴったりなAirPodsをモデル別に比較しながら、自分に合った選び方を解説していきます。
ランニング用AirPodsを選ぶときの3つのポイント
ランニングでイヤホンを使うなら、まずは以下のポイントをチェックしておきましょう。
- 安全性:周囲の車や自転車、人の気配がわかるかどうかは命に関わります。ノイズキャンセリング機能が強いほど没入感は上がりますが、屋外での使用時は注意が必要です。
- 防水・防塵性能:汗はもちろん、突然の雨にも対応できるかどうか。IPX4相当以上の防水性能があると安心です。
- 装着感:走っている最中にズレたり落ちたりしないか。耳の形や好みによって、カナル型とインナーイヤー型のどちらが合うかが分かれます。
この3つを軸に、各モデルを見ていきましょう。
ランニングに最適なAirPodsおすすめモデル
ここからは、ランニングシーンで特に注目したいモデルを3つ紹介します。それぞれ特性がまったく違うので、自分の走り方や目的に合わせて選んでみてください。
1. AirPods Pro 3
ランニングに新たな価値を加えるのが、このAirPods Pro 3です。
最大の特徴は、耳で心拍数を測定できるセンサーを搭載していること。対応するフィットネスアプリやサードパーティ製アプリと連携すれば、ワークアウト中の心拍数や消費カロリーを記録できます。ランニングウォッチを持っていなくても、走りながら自分の身体の状態を把握できるのは大きな魅力です。
メリット
- ランニング中の心拍数・消費カロリー計測が可能
- IP57の防塵防滴性能で水洗いもできる
- ノイズキャンセリング性能は初代AirPods Proの約4倍
- イヤーチップはXXSからLまでの5サイズから選べるので、耳にフィットさせやすい
- バッテリーはノイキャンオンで最大8時間持続
デメリット
- カナル型のため耳をしっかり塞ぐ感覚があり、自然な空気感は得られにくい
- 心拍数センサーを使うとバッテリーが最大6.5時間に短縮
- 風切り音は前モデルより改善されたが、完全にはなくならない
- 価格帯は高め
こんな人に向いています
- ランニング中の心拍数データも記録したい人
- スマートウォッチを持っていないけど身体の状態を知りたい人
- 汗や雨を気にせず走りたい人
- しっかりと耳にフィットする装着感が好きな人
こんな人には向いていません
- カナル型の密閉感がどうしても苦手な人
- 自然な環境音を重視する人
- 予算を抑えたい人
購入前の注意点
心拍数センサーはあくまでフィットネス用途のものであり、医療機器ではありません。測定精度は装着状態や走る環境によって影響を受ける場合があります。また、心拍数測定には対応するアプリと最新のiOSバージョンが必要な点も確認しておきましょう。
2. AirPods 4(アクティブノイズキャンセリングモデル)
カナル型の密閉感が苦手だけど、ある程度のノイズキャンセリングも欲しい……そんなわがままを叶えてくれるのがAirPods 4のANCモデルです。
インナーイヤー型に近い形状ながら、ノイズキャンセリング機能を搭載。通気システムで圧力が均等化されるため、耳への負担が少なく、自然な装着感で走れます。
メリット
- カナル型のような圧迫感が少なく、自然な空気感がある
- ノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの両方に対応
- 耳への負担が少なく、長時間のランニングでも疲れにくい
- 心拍数センサーがない分、シンプルに音楽を楽しみたい人に合う
デメリット
- 心拍数センサーは非搭載
- 防水性能はAirPods Pro 3より低い(IPX4相当と推測)
- バッテリー持続時間はノイキャンオン時で最大4時間とやや短め
こんな人に向いています
- 自然な環境音を重視しながらも、ある程度の静けさも欲しい人
- カナル型の密閉感が苦手な人
- 心拍数計測よりも音楽に集中して走りたい人
こんな人には向いていません
- ランニング中の心拍数データを取得したい人
- より高い防水性能を求める人
3. AirPods 4
ノイズキャンセリング機能は不要。とにかく自然な音環境で走りたい——そんなランナーには、ノイキャンなしのAirPods 4がベストマッチです。
周囲の音を最も自然に取り込めるため、車の走行音や人の気配を感じながら走れます。特に交通量の多い街中を走る人や、チームで走る際には安心感が違います。
メリット
- 外部音を最も自然に聞き取れるため安全性が高い
- 耳への負担が最も少なく、長時間の使用でも快適
- 3モデルの中で最も手頃な価格
デメリット
- ノイズキャンセリング非搭載
- 心拍数センサーなし
- 防水性能は最も低い(IPX4相当と推測)
こんな人に向いています
- 環境音を最も重視するランナー
- 予算を抑えたい人
- カナル型がどうしても合わない人
こんな人には向いていません
- ノイズキャンセリングや心拍数計測を求める人
ランニング中の心拍数測定について知っておきたいこと
AirPods Pro 3の心拍数センサーは、ランニングのお供としてかなり心強い存在です。
どうやって使うの?
AirPods Pro 3を装着して、対応するフィットネスアプリや他社製のワークアウトアプリを起動するだけ。耳で心拍数を測定し、ワークアウト中のデータを記録してくれます。片方だけの装着でも測定可能なのも便利なポイントです。
精度はどうなの?
実際にランニングで使ったレビューでは、ランニングウォッチと比較しても「大きく乖離しない精度だった」という声があります。ただし、装着状態や走る環境、耳の形状などによって誤差が生じることも。あくまで「参考データ」として活用するのがおすすめです。
なお、心拍数センサーを使用するとバッテリーの減りが早くなる(最大6.5時間)ので、長時間のトレーニングでは注意しましょう。
よくある疑問を解決
Q. ランニング中にイヤホンが落ちる心配は?
AirPods Pro 3はイヤーチップが5サイズ用意されており、自分に合ったものを選べばフィット感が向上します。実際のレビューでも「ステムが外側に広がり重心バランスが改善され、激しい動きでも安定していた」との声がありました。AirPods 4シリーズはインナーイヤー型に近いので、耳の形によっては合わない場合もあります。店頭で試着できる場合は、実際に装着してみるのが確実です。
Q. 汗や雨に強い?
AirPods Pro 3はIP57等級の防塵防滴性能を持ち、汗をかいた状態での使用はもちろん、水洗いも可能です。一方、AirPods 4シリーズの公式な防水性能は記事執筆時点で明確な公表がないため、汗や雨が気になる方はPro 3を選ぶと安心でしょう。
Q. 周囲の音は聞こえる?
AirPods 4シリーズはインナーイヤー型に近い形状のため、ノイズキャンセリングなしモデルなら非常に自然に周囲の音が聞こえます。ANCモデルも外部音取り込みモードを使えば問題なく聞こえますが、カナル型のPro 3はどうしても密閉感がある分、完全に「裸の耳」と同じというわけにはいきません。ただし、外部音取り込みモードは非常に優秀なので、街中走行でも十分実用的なレベルです。
まとめ:走り方で選ぶ最適なモデル
ランニングに使うAirPodsは、自分の目的や走る環境によってベストなモデルが変わります。
- 心拍数データも取りながら走りたい人 → AirPods Pro 3
- 自然な環境音とノイキャンの両方が欲しい人 → AirPods 4(アクティブノイズキャンセリングモデル)
- 安全性最優先で予算も抑えたい人 → AirPods 4
どのモデルも、ランニングをより楽しく、快適にしてくれるポテンシャルを持っています。特にAirPods Pro 3の心拍数センサーは、従来のイヤホンにはなかった新しい体験をもたらしてくれるでしょう。
価格や仕様は変更される場合がありますので、購入の際は必ずApple公式サイトで最新情報をご確認ください。自分に合った一台を見つけて、気持ちのいいランタイムを過ごしてくださいね。

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