ガーミンのスマートウォッチって、やっぱり高いの?
「ガーミンのスマートウォッチが気になるけど、ちょっと高いんじゃないかな…」
そう思っている人、結構多いんじゃないでしょうか。
実際、ガーミンといえば本格的なGPS機能やスポーツ計測ができるハイエンドモデルが有名です。確かに、fēnixシリーズやエピックスシリーズのような最上位モデルは、10万円を超えるものもあります。
でも、ちょっと待ってください。
ガーミンには、意外と手が届きやすいエントリーモデルもちゃんと用意されているんです。しかも、最新モデルが登場したことで値下がりした旧モデルを狙うとか、セール時期をうまく活用するとか、ちょっとしたコツを知っているだけで、かなりお得に購入できる場合もあります。
この記事では、ガーミンのスマートウォッチをなるべく安く手に入れるためのポイントと、予算別におすすめのモデルを紹介していきます。
ガーミンのスマートウォッチを安く買う前に知っておきたいこと
ガーミンのシリーズごとの価格帯の特徴
ガーミンのスマートウォッチにはいくつかのシリーズがあって、それぞれ価格帯も特徴も大きく異なります。
まず、比較的手頃な価格帯なのが、vívoactive 5のようなライフスタイル向けシリーズ。健康管理や日常的なスポーツをサポートする機能がバランスよく備わっていて、スマートウォッチデビューにもぴったりです。
次に、ランニングに特化したForerunnerシリーズ。エントリーモデルから本格派のハイエンドモデルまで幅広く展開されていて、自分のレベルに合わせて選べるのが特徴です。
よりスタイリッシュなデザインを求めるならVenuシリーズ、アウトドアやタフな環境での使用を想定するならInstinctシリーズやfēnixシリーズといった具合に、用途に応じて選べるようになっています。
この中で「安い」と言えるのは、vívoactiveシリーズとForerunnerシリーズのエントリーモデルあたりが中心になります。
エントリーモデルでどこまでできるのか
エントリーモデルだからといって、機能が極端に劣るわけではありません。
例えば、エントリーモデルでもGPSは標準搭載されています。ランニングやサイクリングの距離やペースを正確に計測したいなら、GPSは必須の機能です。また、心拍数の計測や睡眠のトラッキング、日々のアクティビティの記録といった基本的な健康管理機能も、ほとんどのモデルで使えます。
もちろん、ハイエンドモデルと比べると、マルチバンドGPSや高度なランニング分析機能、地図ナビゲーションといった高機能は省かれていることが多いです。でも、「ランニングを始めたばかり」「日常の健康管理ができれば十分」という人なら、エントリーモデルで十分満足できるはずです。
大事なのは、自分に本当に必要な機能は何かを見極めること。必要のない高機能にお金を払わなくて済むなら、それが結果的に「安く買う」ことにつながります。
予算別におすすめのガーミンモデルを紹介
ここからは、実際に購入を検討しやすいエントリーモデルを中心に、いくつかピックアップしてみます。
1. vívoactive 5:バランスの良いエントリーモデル
vívoactive 5は、ガーミンのスマートウォッチの中でも特にバランスが良いとされるモデルです。
特徴としては、鮮やかなAMOLED画面を採用していること。これまでのMIP液晶と比べて見やすさが格段に向上しています。バッテリー駆動時間はスマートウォッチモードで最大11日間と、頻繁に充電する手間がありません。
30種類以上のスポーツモードに対応していて、ランニングはもちろん、ヨガや筋トレ、ゴルフ、スイミングなど様々なアクティビティを記録できます。また、Garmin Payによるタッチ決済や、スマートフォンなしで音楽を再生できる機能も備わっています。
メリット
- デイリー使いとスポーツ計測のバランスが良い
- AMOLED画面で見やすい
- Garmin Payや音楽保存機能が使える
- 健康管理機能が充実している
デメリット
- 本格的なランニング分析機能はない
- 過酷なアウトドア向けの耐久性はない
こんな人に向いています
- 健康管理をしながら様々なスポーツを楽しみたい人
- スマートウォッチを使うのが初めての人
- デザイン性も重視したい人
こんな人には向いていません
- 本格的なランニング分析を求める人
- 登山やトレイルランニングなど過酷な環境で使いたい人
2. Forerunner 70:ランニング初心者にぴったりのエントリーモデル
2025年に登場したForerunner 70は、ランニングに特化したエントリーモデルです。
1.2インチのAMOLED画面を搭載し、GPS機能はもちろん、トレーニングステータスや毎日のトレーニング提案など、ランナーに役立つ機能がしっかり入っています。バッテリーは最大13日間持続します。
価格は$249.99(米国価格)と、ガーミンのGPSウォッチとしてはかなり手頃な部類に入ります。
メリット
- ランニングに必要な基本機能が揃っている
- GPS搭載で正確な計測が可能
- エントリーモデルとしてはコスパが良い
デメリット
- 音楽保存機能がない
- Garmin Payには非対応
こんな人に向いています
- 本格的なランニングを始めたい初心者ランナー
- GPSウォッチを初めて使う人
- とにかく価格を抑えたい人
こんな人には向いていません
- スマートウォッチだけで音楽を完結させたい人
- キャッシュレス決済をウォッチで使いたい人
3. Forerunner 170:ランニングと日常使いの両立モデル
Forerunner 170は、Forerunner 70の一つ上のクラスに位置するモデルです。価格は$299.99(米国価格)で、Forerunner 70との差は$50です。
この$50の差で何が変わるかというと、Garmin Payが使えるようになる点です。ランニング中にスマホを持ち歩かなくても、ウォッチだけでコンビニや自販機で買い物ができるのは結構便利です。
さらに、音楽再生機能を搭載したForerunner 170 Musicもラインナップされていて、こちらは$349.99。音楽あり・なしで$50の差があります。
メリット
- Garmin Payに対応している
- ランニング機能はしっかりしている
- エントリーモデルとミドルモデルの中間的な位置付け
デメリット
- 音楽機能を付けると価格が上がる
- 高度なランニング分析機能はない
こんな人に向いています
- ランニング中にスマホを持ち歩きたくない人
- キャッシュレス決済をウォッチで使いたい人
- Forerunner 70では物足りない人
こんな人には向いていません
- 音楽機能もGarmin Payも必要ない人(その場合は70で十分)
- 本格的なランニングデータを求める人
4. Forerunner 255:中級ランナー向けの本格派
少し予算を上げられるなら、Forerunner 255も選択肢に入ります。
マルチバンドGPSを搭載していて、都市部や森林の中でも高精度な測位が可能です。トレーニング準備度やレース予測、回復アドバイスなど、本格的なランニング分析機能が充実しています。
ディスプレイはMIP液晶またはAMOLEDが選べるモデルがあります。
メリット
- 高精度なGPS測位が可能
- 詳細なランニング分析データが得られる
- トレーニングの質を高めたい人に最適
デメリット
- エントリーモデルより価格が高い
- 機能が多くて使いこなすのに慣れが必要
こんな人に向いています
- 真剣にランニングに取り組んでいる中級者
- 自己ベストを更新したいと思っている人
- トレーニングデータを細かく分析したい人
こんな人には向いていません
- カジュアルなランニングしか行わない人
- 予算を抑えたい人
5. vívosmart 5:スマートウォッチより安い選択肢
「スマートウォッチじゃなくてもいいから、とにかく安くガーミンの健康管理機能が欲しい」という人には、vívosmart 5という選択肢もあります。
これはスマートウォッチではなく、アクティビティトラッカーと呼ばれるバンド型のデバイスです。重さはわずか24.5gと軽量で、バッテリーは最大7日間持ちます。
スマートウォッチのような大画面はありませんが、心拍数計測や睡眠トラッキング、歩数計測といった健康管理の基本機能はしっかり備わっています。
ちなみに、2026年6月には13%オフのセールが実施されていた例もあり、1万円台で購入できることもあります。
メリット
- スマートウォッチより圧倒的に安い
- 軽量でつけていることを忘れやすい
- 健康管理の基本機能は充実している
デメリット
- GPS非内蔵
- 音楽再生機能なし
- 画面が小さい
こんな人に向いています
- とにかく安くガーミンを試してみたい人
- スマートウォッチは不要で健康管理だけしたい人
- スマートウォッチの重さが気になる人
こんな人には向いていません
- GPSでランニングを記録したい人
- 大きな画面で情報を確認したい人
ガーミンのスマートウォッチをより安く買うためのコツ
新旧モデルの入れ替わり時期を狙う
ガーミンは定期的に新モデルを発表します。新モデルが登場すると、旧モデルは値下がりすることが多いです。
例えば、Forerunnerシリーズの場合、55の後継として70が登場したことで、55の価格が下がった可能性があります。ただし、55はすでに旧モデルなので、機能面で最新モデルに劣る部分があることは理解しておいたほうがいいでしょう。
最新機能にこだわりがなく、「とにかく安くGPSウォッチが欲しい」という人には、型落ちモデルを狙うのも一つの手です。
セール時期をチェックする
Amazonのプライムデーやブラックフライデー、楽天のスーパーセールといった大型セールの時期は、ガーミンのスマートウォッチも割引対象になることがあります。
特にエントリーモデルは、セール時に10%〜20%オフになることも珍しくありません。購入を検討しているなら、大きなセールのタイミングを待つのも賢い選択です。
公式アウトレットや中古品も視野に入れる
ガーミンには公式のアウトレットストアがあったり、正規販売店がアウトレット品を扱っていることがあります。未使用品や展示品がお得に購入できるケースもあるので、チェックしてみる価値はあります。
また、メルカリやヤフオクなどの中古市場も選択肢のひとつ。ただし、中古品は状態やバッテリーの持ち具合が個体差が大きいので、購入前にしっかり確認する必要があります。
ガーミンのスマートウォッチを選ぶときに迷いやすいポイント
Forerunner 70と170、どっちを選べばいい?
Forerunner 70と170の価格差は約$50(日本円で数千円程度)。この差でGarmin Payが使えるかどうかが変わります。
もし「ランニング中にスマホを持ち歩くのが嫌だ」「コンビニで飲み物を買うときにスマホを取り出すのが面倒」という人は、170を選ぶ価値は十分にあります。
一方で「Garmin Payなんて使わない」「とにかく少しでも安くしたい」という人は70で十分です。どちらもGPSやランニング機能の基本は同じなので、その点で迷う必要はありません。
vívoactive 5とForerunner 70、どっちを選べばいい?
この2つは結構迷う組み合わせです。
vívoactive 5はAMOLED画面が美しく、Garmin Payや音楽保存機能も使えて、なおかつ様々なスポーツモードに対応しています。デイリー使いとしてはForerunner 70より高機能です。
Forerunner 70はランニングに特化していて、トレーニングステータスなどランナー向けの機能が充実しています。ただし、Garmin Payや音楽保存機能はありません。
つまり、デイリー使いの充実度を求めるならvívoactive 5、ランニングに集中したいならForerunner 70という選択になります。
よくある質問
Q. ガーミンのスマートウォッチはApple Watchより高い?
エントリーモデルで比較すると、ガーミンの方がむしろ安い場合があります。
Apple Watch SEの価格帯が3万円台〜なのに対し、ガーミンのエントリーモデルは2万円台〜(セール時はさらに安く)購入できることもあります。
ただし、高機能モデルになるとガーミンの方が高くなるので、どのクラスを比較するかによって変わります。
Q. ガーミンは初心者でも使いこなせる?
ガーミンのスマートウォッチは「本格派」のイメージが強いですが、エントリーモデルは初心者でも使いやすいように設計されています。
スマートフォンと連携させるGarmin Connectアプリも直感的に操作できるので、初めてのスマートウォッチとしても十分選べる選択肢です。
Q. ガーミンのスマートウォッチで音楽は聴ける?
モデルによって異なります。
Forerunner 70は音楽保存機能がなく、Forerunner 170 Musicやvívoactive 5は音楽保存機能があります。スマホなしで音楽を楽しみたいなら、音楽対応モデルを選ぶ必要があります。
まとめ:ガーミンのスマートウォッチは工夫次第で手が届く
ガーミンのスマートウォッチは、確かに高価格帯のイメージがあります。
でも、エントリーモデルを選べば十分に手が届く価格帯ですし、セール時期を狙ったり、自分に本当に必要な機能を見極めたりすることで、無駄なくお得に購入することができます。
ポイントをまとめるとこんな感じです。
- エントリーモデル(vívoactive 5やForerunner 70など)を選べば2万円台〜購入可能
- 自分に本当に必要な機能を見極めることが「安く買う」ことにつながる
- 新旧モデルの入れ替わり時期や大型セールを狙うとさらにお得
- vívoactiveシリーズはデイリー使いとスポーツのバランスが良い
- Forerunnerシリーズはランニングに特化して選びやすい
まずは、自分がスマートウォッチに何を求めるのかを整理してみてください。それが明確になれば、自然と選ぶべきモデルも見えてくるはずです。
そして、気になるモデルが見つかったら、ぜひ実際の販売価格をチェックしてみてください。価格は記事執筆時点のものであり変動する可能性があるので、購入時には公式サイトや販売店で最新の価格と在庫を確認することをおすすめします。

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