「ガーミンで筋トレの記録をつけたいんだけど、実際にどんな種目が選べるんだろう?」
「ジムに行く前に、自分がやるメニューがウォッチに入っているか知りたい!」
こんな疑問を持っていませんか。実はガーミンのウォッチには、筋力トレーニング用に最適化された豊富な種目があらかじめ用意されているんです。選べる種目の数はなんと約42種類。フリーウェイトからマシン、自重トレーニングまで幅広くカバーしています。
でも、ただ「種目リスト」を眺めるだけではもったいない。それぞれの種目には、ガーミン独自の自動カウントやワークアウト作成との相性など、知っておくと記録がぐっと楽になるポイントがあるんです。この記事では、全種目をカテゴリ別に整理しながら、その「強み」と「活かし方」を深掘りしていきます。
なぜガーミンの筋トレ種目一覧を知ることが重要なのか
「どうせ種目名を選ぶだけでしょ?」と思うかもしれません。でも、ガーミンの筋トレ機能の本質は、ただのデジタルメモとはまったく違います。
最大の特徴は、自動レップカウント機能です。腕の加速度センサーが動きを検知し、回数を自動で数えてくれます。しかし、ここに落とし穴がある。ウォッチに搭載されている「公式種目」を正しく選択していないと、この自動カウントの精度がガクッと落ちるんです。適当な種目を選んでしまうと、せっかくの高精度センサーが宝の持ち腐れになってしまいます。
さらに、Garmin Connect アプリでワークアウトを事前に作成する際も、この一覧から種目を選ぶ必要があります。「あれ、このトレーニング種目、ガーミンに登録されてないの?」というストレスをなくすためにも、どんな種目が揃っているのかを事前に把握しておくことは、効率的なトレーニングの第一歩です。
ガーミンに搭載されている全42種目を一挙紹介
それでは、ガーミンウォッチにデフォルトで搭載されている筋トレ種目を見ていきましょう。大まかに分けると、「フリーウェイト」「マシン」「自重・その他」の3カテゴリに分類できます。自分のトレーニングスタイルに合わせてチェックしてみてください。
フリーウェイト系種目
ダンベルやバーベルを使った、いわゆる“ガチ”なウェイトトレーニングの種目が充実しています。大胸筋や広背筋といった大きな筋肉をターゲットにしたコンパウンド種目がしっかりカバーされているのが心強いポイントです。
- ベンチプレス
- インクラインベンチプレス
- ダンベルフライ
- ラットプルダウン
- ベントオーバーロウ
- ショルダープレス
- フロントレイズ
- サイドレイズ
- アップライトロウ
- バーベルカール
- ダンベルカール
- フレンチプレス(ライイングトライセプスエクステンション)
- トライセプスキックバック
- ダンベルスクワット
- バーベルスクワット
- デッドリフト
- ランジ
- ヒップスラスト
ここでのポイントは、バーベルとダンベルで種目が分かれていることです。例えばスクワット一つとっても、「バーベルスクワット」と「ダンベルスクワット」が独立しています。これにより、種目ごとの使用重量を正確に記録し、アプリ上で重量の推移をグラフで確認できます。 「前回より重さを更新できたか」を一目で追えるのは、モチベーション維持に直結します。
マシン系種目
ジムにある様々なマシンに対応した種目も揃っています。ケーブルマシンを使う種目は、フリーウェイトとは異なる筋肉への刺激を記録するのに役立ちます。
- チェストプレス
- ペックフライ
- シーテッドロウ
- ラットプルダウン(マシン)
- ショルダープレス(マシン)
- レッグプレス
- レッグエクステンション
- レッグカール
- ケーブルクロスオーバー
- ケーブルカール
- トライセプスプレスダウン
- アブドミナルクランチ(マシン)
- バックエクステンション(マシン)
「あれ、ラットプルダウンが重複してる?」と思った方、鋭いです。フリーウェイトとマシンで分けて記録したいというユーザーの声を反映してか、別種目として登録されています。マシン種目を選ぶ最大のメリットは、故障やプラトー(停滞期)の予防です。マシン種目とフリーウェイト種目で扱う重量のバランスを長期データで見返せるので、「最近チェストプレスの重量ばかり上がって、スタビライザー筋が弱ってないか?」といった分析も可能になります。
自重・その他トレーニング
ジムに行かない日や、自宅でのトレーニング、体幹を鍛えたい時にも対応できるのがガーミンの強みです。
- プッシュアップ(腕立て伏せ)
- プルアップ(懸垂)
- チンアップ
- ディップス
- クランチ
- レッグレイズ
- プランク
- バーピー
- マウンテンクライマー
- ジャンピングジャック
- 縄跳び
特に「プランク」は秒数での計測になります。また、「バーピー」のような全身運動は心拍数が跳ね上がりやすいため、Garmin心拍計 対応のウォッチであれば、有酸素運動と無酸素運動の複合的なトレーニング効果を高精度に測定してくれます。HIIT(高強度インターバルトレーニング)のメニューを組む際にも、この自重系種目は欠かせません。
ガーミンの筋トレ記録をさらに快適にするおすすめアイテム
ここまでで「よし、今日から全部の種目をバリバリ記録するぞ」と思った方に、筋トレ記録の精度と快適さをさらに引き上げてくれるアイテムを紹介します。ウォッチだけでも十分高性能ですが、組み合わせることで記録のストレスが激減します。
- Garmin HRM-Pro Plus (心拍計チェストベルト)
Garmin HRM-Pro Plus
ウォッチがラックに隠れたり、手首を激しく動かす種目では光学式心拍計の精度が落ちることがあります。このチェストベルトを装着すれば、心拍数の取りこぼしがなくなり、より正確な消費カロリーとトレーニング負荷を計測可能。さらに、内蔵メモリにより種目ごとの反復回数や速度も記録できます。 - Garmin Index S2 (スマート体組成計)
Garmin Index S2
体重だけでなく、体脂肪率や骨格筋量、BMIを自動でGarmin Connectに同期。筋トレの成果を「見た目」と「数字」の両面から追いかけられます。「重量は伸びているのに骨格筋量が増えない」といったデータを突き合わせることで、トレーニングと食事の質を見直すきっかけになります。 - Epix Pro / Fenix 7 Proシリーズ
Garmin Epix Pro
Garmin Fenix 7 Pro
もしこれから購入を考えているなら、最新の光学式心拍センサーを搭載したProシリーズがおすすめです。特に、手首を曲げる種目(腕立て伏せやダンベルカールなど)での心拍計測精度が向上しており、ウォッチ単体での筋トレ計測がさらに実用的になっています。
ガーミンの筋トレ種目で記録を最大化する3つのコツ
ただ種目を選んでスタートボタンを押すだけでも記録はできますが、以下の3つのコツを押さえるだけでデータの価値が段違いに上がります。これを知らずに使っているのは本当にもったいない。
1. 自動レップカウントは「フォーム」が命
ガーミンは腕の加速度で回数を数えます。そのため、反動を使ったり、可動域が狭い「チーティング」気味のレップだと、カウントミスが起きがちです。逆に言えば、ガーミンが正しくカウントできるフォーム=効いている証拠。特に「ダンベルカール」で上半身を揺らさず、「ベンチプレス」でバーを胸にしっかりつけることを意識すれば、記録精度が上がると同時に、筋肉への刺激も最大化されます。
2. 「セット間」の操作はオートセット機能で手間ゼロ
ワークアウト中にいちいちボタンを押してセットを終了するのは面倒ですよね。Garminの「オートセット」機能をオンにしておけば、ウォッチが「この人は今、休憩に入ったな」と判断して自動的にセットを区切ってくれます。ダンベルを置いて、両手を腰に当てて呼吸を整えている間に、勝手に次のセットの準備をしてくれるイメージです。設定からぜひ有効にしておきましょう。
3. 重量とレップ数の「手動編集」を習慣にする
どんなに高精度でも、自動カウントは100%完璧ではありません。1セット終了直後、クールダウンしながらでいいので、画面をタップして重量とレップ数を手動で微修正する習慣をつけましょう。この「修正する手間」があるからこそ、ガーミンの記録は他社のフィットネスアプリより格段に“使える”データになります。 正確なトレーニングボリューム(重量×回数×セット数)が蓄積されていけば、自分の成長が数字で可視化されていきます。
ガーミンの筋トレ種目でQ&A
最後に、実際に使っているユーザーからよく上がる疑問に答えておきます。
- Q. 自分のやりたい種目がリストにない場合は?
A. 「その他」や「カスタム」で代用するのが一般的です。また、Garmin Connectアプリ上ではワークアウト作成時に任意の名前をつけて保存できます。ただ、自動レップカウントのアルゴリズムは動きのパターンに依存するため、似た動きの公式種目を選んでおくと、ある程度の回数は拾ってくれます。 - Q. マシンの重量とダンベルの重量がごっちゃになりませんか?
A. 種目ごとに記録が完全に独立しているので大丈夫です。「チェストプレス 80kg」と「ダンベルフライ 片手20kg」は、アプリ内で別々のデータとしてグラフ化されます。 - Q. 種目を切り替えるのが面倒です。ワークアウト中にスムーズに操作する方法は?
A. 「ワークアウト作成」機能を使うのがベストです。事前にアプリで「今日のメニュー」を順番通りに組んでウォッチに送信しておけば、種目が終わるたびに自動で次の種目に進みます。リストをスクロールする手間が省けて、トレーニングに集中できます。
ガーミンウォッチで使える筋トレ種目一覧を制して、成長を“見える化”しよう
今回は、ガーミンウォッチに搭載されている全42種目と、その記録を最大限に活かすテクニックを紹介しました。
改めておさらいすると、ガーミンの強みは単なる「筋トレ種目一覧」の豊富さだけではありません。選んだ種目に最適化された自動レップカウント、正確なデータを積み重ねる編集のしやすさ、そして長期の成長を可視化するアプリの分析力。この3つが揃っているからこそ、他のスマートウォッチとは一線を画す、本格的な筋トレパートナーになり得るんです。
さあ、あなたもこのリストを参考に、Garmin Connectで新しいワークアウトを作ってウォッチに転送してみてください。「前回より1kg重いバーベルを挙げられた」「プランクが10秒長くできた」そんな小さな成長の積み重ねを、ガーミンがしっかり数字で証明してくれますよ。

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