ガーミンのアクティビティ種類は全機種共通じゃない?シリーズごとの違いと選び方を完全解説

ガーミン
記事内に広告が含まれています。

ガーミンのスマートウォッチやGPSランニングウォッチには、ランニングやサイクリング、スイミングはもちろん、なんと100種類以上のアクティビティが搭載されています。でもここで一つ、勘違いしがちなポイントがあります。それは「すべてのガーミンデバイスに同じアクティビティが入っているわけではない」ということ。

実はシリーズによって対応アクティビティが大きく異なり、例えば「マルチスポーツ」モードはForerunnerシリーズに搭載されていますが、Active 6やvívoactive 6には非対応。またtactix 8シリーズにしか「ダイビング」や「航空」といった専門的なアクティビティが搭載されていません(2026年7月時点、各公式ユーザーマニュアルより)。

この記事では、ガーミンのアクティビティ種類をシリーズ別に徹底比較。あなたの使っているデバイス、または購入を検討している機種でどんなアクティビティが使えるのかを、公式マニュアルの一次情報をもとに整理していきます。

ガーミンのアクティビティ種類は大きく13のカテゴリに分類される

まず基本から。ガーミンのアクティビティは公式サイトやユーザーマニュアル上で、おおまかに13のカテゴリに分けられています。Garmin Active 6のユーザーマニュアル(日本語版、https://www8.garmin.com/manuals-apac/webhelp/garminactive6/ZH-CN/GUID-EC2C1D99-3D87-4108-8F22-EE931CF8A109-4475.html )では以下のように分類されていました。

  • ランニング系
  • サイクリング系
  • スイミング系
  • マルチスポーツ系
  • ジム&フィットネス系
  • アウトドア系
  • ウィンター系
  • ウォーター系
  • チームスポーツ系
  • ラケットスポーツ系
  • モータースポーツ系
  • ダイビング系(機種限定)
  • その他(呼吸法、瞑想、ゲームなど)

この中で「ダイビング系」や「マルチスポーツ系」はすべてのシリーズに搭載されているわけではありません。ここが「ガーミン=全部同じ」と思っている人が見落としがちなポイントです。

シリーズ別アクティビティ対応を徹底比較

では具体的に、主要なガーミンシリーズでどんなアクティビティが使えるのかを見ていきましょう。下の表は各公式ユーザーマニュアルおよび製品ページ(2026年7月時点の情報)をもとに作成した比較です。

カテゴリActive 6Venu 4tactix 8vívoactive 6Forerunner 945 LTEForerunner 170 Music
ランニング○○○○○○
サイクリング○○○○○○
スイミング○○○○○○
マルチスポーツ×○○(スイムラン/トライアスロン)×○×
ジム/フィットネス○○○(+室内攀岩)○○○
アウトドア○○○(+狩猟/荷重歩行)○○(+クライミング)○(+ラギング)
ウィンター○○○(+山岳系詳細)○○○
ウォーター○○○(+サーフィン/カイト等多数)○○○
チームスポーツ○○○○○○
ラケットスポーツ○○○○○○
モータースポーツ○○○(+オーバーランド)○○○
ダイビング××○(フリーダイブ/スキューバ)×××
航空××○(飛行)×××
その他(呼吸/瞑想など)○(呼吸/瞑想)○(+ゲーミング)○(+戦術/リズムトレーニング)○(呼吸/瞑想)○(呼吸法)○(呼吸法)

(出典:各公式ユーザーマニュアルおよび製品ページ。○=対応、×=非対応)

この表を見てわかる通り、シリーズによって「できること」がかなり違います。エントリーモデルのForerunner 170 Musicは「ラギング(Rucking=重りを背負ったウォーキング)」に対応している一方(Garmin公式製品ページ、http://www.garmin.com/en-AU/p/2014513/pn/010-03920-13 )、Venu 4には「ゲーム(Gaming)」というユニークなアクティビティが含まれています(Venu 4 Series Owner’s Manual、https://www8.garmin.com/manuals/webhelp/GUID-2CF5620C-E585-4E0A-9CC3-9565533EEE4D/EN-US/GUID-4906F77A-0B26-48F9-A4DB-72752E06532D.html )。

シリーズごとの特徴的なアクティビティをピックアップ

それぞれのシリーズには、そのモデルならではの「ここが違う!」というアクティビティがあります。

Active 6:呼吸と瞑想で心身のケアも

Activeシリーズは日常生活に溶け込むヘルスケア志向のモデル。ランニングやサイクリングといった定番に加えて、「呼吸運動」や「瞑想」のアクティビティが標準搭載されています(Garmin Active 6 ユーザーマニュアルより)。心拍数と連動してリラックス効果を高められるのが特徴です。

Venu 4:エンタメ性の高いアクティビティも

Venuシリーズは美しいディスプレイと直感的な操作がウリ。その特徴を活かして「ゲーム(Gaming)」アクティビティが搭載されているのが他シリーズとの大きな違いです(Venu 4 Series Owner’s Manualより)。エンタメ要素とフィットネスを両立したい人に向いています。

tactix 8:アウトドアプロ仕様の本格アクティビティ

tactixシリーズはミリタリーやアウトドアのプロ向け。ダイビング(フリーダイブ&スキューバ)、航空(飛行)、戦術(タクティカル)、荷重歩行、山岳系ウィンタースポーツなど、他のシリーズでは絶対に味わえない本格的なアクティビティが詰まっています(tactix 8 SERIES ユーザーマニュアル、https://www8.garmin.com/manuals-apac/webhelp/tactix8series/ZH-CN/GUID-F2171B08-2777-4F2E-B521-0C445A671191-8549.html )。通常のランニングウォッチでは物足りないというヘビーユーザーにぴったりです。

vívoactive 6:毎日のちょっとした運動に最適

vívoactiveシリーズは、ヘルスケアとフィットネスのバランスが取れたオールラウンダー。呼吸法や瞑想などのリラックス系から、ランニングやスイミングまで幅広くカバーしています(vívoactive 6 Owner’s Manual、https://www8.garmin.com/manuals-apac/webhelp/vivoactive6/EN-SG/GUID-AAA80F82-A297-4921-9313-65950EE4D9AF-3406.html )。マルチスポーツには非対応なので、トライアスロンなどをやらない一般ユーザーに向いています。

Forerunner 945 LTE:ランナー・トライアスリートのためのフルスペック

ランナー向けハイエンドモデル。トライアスロン、スイムランといった複合種目にしっかり対応しています(Forerunner 945 LTE 公式製品ページ、https://www.garmin.com/en-US/p/698632/ )。クライミングなどアウトドア要素も充実。持久系スポーツを本気でやっている人には最適な一台です。

Forerunner 170 Music:エントリーランナーに嬉しい新ジャンル

エントリーモデルながら「ラギング(重り歩行)」という新しいジャンルのアクティビティに対応(Forerunner 170 Music 公式製品ページ、http://www.garmin.com/en-AU/p/2014513/pn/010-03920-13 )。音楽再生機能と組み合わせて、ジムでのウォーキングや筋トレと合わせたメニューも楽しめます。

ユーザーからよく聞く「アクティビティの探しづらさ」

実際にガーミンユーザーの声をSNSやQ&Aサイトで調べてみると(2026年7月31日時点の調査)、「〇〇というアクティビティはどのカテゴリにあるのか探すのに苦労した」という体験談が複数見られました。「ヨガやピラティスが『ジム』カテゴリにあるのが直感的でない」といったカテゴリ分けへの違和感も多く挙がっています。

一方で、「自分の趣味(パデルテニスやピックルボール、e-bikeなど)にピッタリのアクティビティがあって驚いた」というポジティブな声も複数確認されています。つまり、機能そのものは充実しているけれど、初心者には「どこにあるのか」がわかりづらい、というのがリアルな課題のようです。

そこでこの記事では、実際によく使われるアクティビティの「カテゴリ内での探し方」や、複数のカテゴリにまたがるアクティビティの扱い方もあわせて解説していきます。

マルチスポーツ系のアクティビティはシリーズを選ぶ

特に混乱しがちなのが「マルチスポーツ」の扱い。ガーミンでは、トライアスロンやスイムランといった複数種目をひとつのアクティビティとして記録できる「マルチスポーツ」モードがあります。しかしこの機能は、Forerunnerシリーズやtactixシリーズなど上位モデルに限定されており、Active 6やvívoactive 6では非対応です(前掲の各マニュアル比較より)。

トライアスロンやデュアスロンに挑戦している人は、マルチスポーツ対応機種を選ぶ必要があります。逆に、単一種目(ランニングだけ、スイミングだけなど)しかやらないのであれば、エントリーモデルでも十分でしょう。

あなたの用途に合ったアクティビティ搭載モデルの選び方

では最後に、アクティビティの観点から見たガーミンデバイスの選び方をまとめます。

  • 日常的な健康管理+軽い運動がメイン → Active 6 または vívoactive 6。呼吸法や瞑想も搭載されていて、心身両面のケアができます。
  • ランニングやトライアスロンを本気でやる → Forerunner 945 LTEなど、マルチスポーツ対応のForerunnerシリーズが確実。ランニング特化の細かいデータも取れます。
  • アウトドアやマリンスポーツ、ダイビングまで楽しみたい → tactix 8一択。ダイビング・航空・戦術など他では絶対に味わえないアクティビティが満載です。
  • 映えるデザインとエンタメ性もほしい → Venu 4。ゲームアクティビティをはじめ、タッチパネルを活かした楽しみ方が広がります。
  • これからスポーツを始める初心者・ライトユーザー → Forerunner 170 Music。ラギングや音楽再生と組み合わせて、無理なく続けられます。

ガーミンのアクティビティ種類は進化し続けている

ガーミンのアクティビティは、単なる「運動の記録」にとどまらず、ユーザーのライフスタイルや趣味に合わせて多様化し続けています。今回紹介したシリーズごとの違いを理解しておけば、デバイス選びで「こんなはずじゃなかった」というミスを減らせるはずです。

最新モデルでは、ゲームや呼吸法といったこれまでにないジャンルが次々と追加されています。公式サイトやユーザーマニュアル(各製品ページに公開されています)をチェックすれば、自分の使っているデバイスがどんなアクティビティに対応しているかを正確に確認できます。

あなたのアクティビティにぴったりのガーミンデバイスが見つかりますように。


あなたにおすすめのガーミンモデル(アクティビティ別)

ここまで読んで「どのモデルがいいか迷う…」という方のために、アクティビティ重視で選ぶおすすめモデルを紹介します。

Garmin Forerunner 945 LTE
Forerunner 945 LTE:トライアスロンやスイムランなどマルチスポーツにフル対応。ランナー・トライアスリートのための決定版です。

Garmin tactix 8
tactix 8:ダイビング・航空・戦術など、プロ仕様のアクティビティが欲しい人に。アウトドア愛好家の究極のパートナーです。

Garmin Venu 4
Venu 4:ゲームアクティビティや美しいディスプレイで、運動をもっと楽しく。デザインと機能の両立を求める方に。

Garmin vívoactive 6
vívoactive 6:呼吸法や瞑想も含めたバランスの良いアクティビティ搭載。毎日の健康管理に最適な一台です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました