「Ankerのモバイルバッテリー回収、店舗に持っていけばその場で交換してもらえるの?」——この記事を読んでいるあなたは、そう思って検索したのではないでしょうか。
結論からお伝えします。Anker Storeの実店舗では、自主回収対象のモバイルバッテリーを一切受け付けていません。 これはAnker Japanが公式FAQで明言している事実です(2025年6月発表)。店舗に持ち込んでも「郵送で手続きしてください」と案内されるだけなので、行くだけ無駄になってしまいます。
でも、安心してください。回収手続き自体は郵送で完全に無料で行えます。この記事では、公式には書かれていない「実際の待ち時間」「申し込みのコツ」「ユーザーのリアルな声」まで含めて、店舗回収できないならどう動くのがベストかを徹底解説します。
Ankerモバイルバッテリー回収は店舗ではできない?公式の回答を確認
まずはっきりさせておきましょう。Anker Japanの公式FAQ(2025年6月27日掲載)にはこう書かれています。
Anker Store店舗では、自主回収品の回収を承っておりません。回収をご希望の方は、郵送にてご返送いただくことになります。
つまり、全国にあるAnker Store(アンカーストア)にモバイルバッテリーを持ち込んでも、その場で引き取ってもらうことはできません。店舗スタッフに直接渡すことはできない仕組みです。
じゃあどうすればいいのか?公式は「回収受付フォーム」からの申し込みを案内しています。このフォームから手続きを進めると、Ankerから回収キットが自宅に送られてきて、それを使って返送する流れになります。
この「店舗では受け付けていない」という情報自体は、実は2025年6月の回収発表当初から存在していました。しかし、いまだに「店舗で回収してもらえるのでは?」と検索する人が後を絶ちません。それだけ、店舗に持ち込んでその場で終わらせたいというニーズが強い証拠ですね。
そもそも何が回収対象なの?対象製品と見分け方
回収手続きを始める前に、自分が持っている製品が本当に対象かどうかを確認する必要があります。
Ankerのモバイルバッテリー自主回収は、2025年6月と2025年10月の2回に分けて発表されました。対象となる品番は以下の5つです。
- A1257(Anker Power Bank 10000mAh 22.5W)
- A1642(Anker 334 MagGo Battery PowerCore 10000)
- A1647(Anker Power Bank 20000mAh 22.5W Built-In USB-Cケーブル)
- A1652(Anker MagGo Power Bank 10000mAh 7.5W Stand)
- A1263(Anker PowerCore 10000)
このうちA1263は2025年10月21日に対象に追加された製品です(Anker Japan公式発表)。また、A1263は販売がすでに終了しているため、交換品は上位モデルになるとのことです。
シリアル番号を入力する前に、外見である程度絞り込める
「シリアル番号を確認しろって言われても、製品のどこに書いてあるかわからない…」という声は、SNSでもよく見かけます。
そこで、公式FAQの情報をもとに、外見だけで対象かどうかをある程度判別するポイントをまとめました。
A1257の場合:USB-Cポートが2つ、USB-Aポートが1つの計3ポート搭載モデルで、上部に「USB-C / USB-A / USB-C」の順で並んでいるのが特徴です。類似品のA1388(2ポート)やA1384(20000mAh)は対象外なので、ポート数と配置をチェックしてみてください。
A1642の場合:バッテリー残量ボタンが製品底面のUSB-Aポート横に配置されています。表面にLED付きの丸ボタンがあるA1616やA1618は対象外なので、ボタンの位置で判別できます。
A1647の場合:USB-Cケーブルが本体に一体型になっているモデルです。USB-Aポート×1、USB-Cポート×1に加えて、一体型のケーブルが付いているのが目印です。2024年1月から9月までに販売されたものが対象です。
A1652の場合:スタンドが付属しているモデルで、付属品はUSB-A to Cケーブルです。公式サイトやAnker Directでは販売されていなかった製品なので、少し見つけにくいかもしれません。
A1263の場合:Anker PowerCore 10000という名称で、2022年12月から2025年10月まで販売されていたモデルです。
とはいえ、最終的にはシリアル番号での確認が確実です。Ankerの公式回収ページにはシリアルチェックフォームが用意されているので、そちらで必ず確認してください。
店舗回収できないならどうする?郵送回収の流れと所要時間
では実際に、店舗回収ができない場合の手続きの流れを見ていきましょう。
- 公式回収ページから申し込みフォームにアクセス
- シリアル番号を入力して対象製品か確認
- 交換または返金を選択(製品によって選択肢が異なります)
- 申し込み完了後、回収キットが自宅に送られてくるのを待つ
- 回収キットに製品を入れて返送
- Anker側で製品到着を確認後、交換品の発送または返金処理
この流れそのものは公式ページにも詳しく載っていますが、ここで問題になるのが「回収キットが届くまでにどれくらいかかるか」です。
実際は1ヶ月近く待つケースもある
公式の2025年6月発表時点の案内では「回収キットは受付後、2週間以内に発送」とされていました。しかし、2025年10月の発表では「申し込み状況により1ヶ月ほどお待ちいただく可能性」という注記が追加されています。
これはどういうことかというと、申し込みが集中した場合、2週間では届かず、最長で1ヶ月近く待つケースがあるということです。
実際、SNS上のユーザーの声を確認すると、「回収キットが届くまでに3週間以上かかった」「1ヶ月近く待った」という趣旨の投稿が複数見られました。公式の注記とユーザーの実体験が一致している点は、頭に入れておいたほうがいいでしょう。
申し込み前に準備しておくべきもの
手続きをスムーズに進めるために、事前に以下のものを準備しておきましょう。
- 製品本体(シリアル番号を確認するため)
- シリアル番号が読み取れるかどうか(公式FAQでは「シリアル番号が読めなくても回収は可能」とされていますが、その場合は別途サポートへの連絡が必要になる可能性があります)
- 購入時期の目安(対象販売期間に購入したかどうかの判断材料になります)
- 返金を選ぶ場合は振込先情報
複数台持っている場合の注意点
複数の対象製品を持っている場合、公式の案内では「1台ずつ分けて申請してください」とされています。つまり、2台あれば2回申し込みが必要で、回収キットも2回届くことになります。
「まとめて送れないの?」と思うかもしれませんが、現状の公式ルールでは個別申請が基本です。手間はかかりますが、1台ずつ確実に手続きを進めるようにしましょう。
公式には載っていないユーザーのリアルな声と注意点
ここからは、実際に回収手続きをしたユーザーの声を、SNS(X)上の投稿から集計した内容をもとにお伝えします(2026年7月時点)。公式情報だけではわからない「生の実態」を知っておくと、不安が少し減るはずです。
ポジティブな声
- 「手続きが思ったよりスムーズだった」という趣旨の投稿が少数確認されました。
- 「交換品が新しいモデルで届いてよかった」という声がありました。
- カスタマーサポートの対応が丁寧だったという趣旨の投稿も見られました。
ネガティブな声・つまずきポイント(こちらが圧倒的に多い)
- 「回収キットが届くまでに時間がかかる」:これが最も多く見られた不満です。「2週間以上待っても届かない」「1ヶ月近くかかった」という趣旨の投稿が複数ありました。前述の通り、公式も「1ヶ月ほど待つ可能性」を認めているので、時間に余裕を持って手続きを始めるのがおすすめです。
- 「申し込みフォームの使いづらさ」:シリアル番号がうまく入力できない、アプリでフォームが正しく開かないといった趣旨の投稿が複数確認されました。公式FAQでもこの問題に言及しており、もしフォームで困ったらサポートに連絡するのが確実です。
- 「店舗で回収してほしかった」:これは本キーワードで検索する人の気持ちを代弁するような声です。「店舗に持っていったら断られた」「郵送が面倒」という趣旨の投稿が複数見られました。残念ながらこれが現実です。
- 「代替品の貸し出しがないのが不便」:回収期間中に代替のモバイルバッテリーが貸し出されないことへの不満が数件ありました。公式FAQでも代替品の貸出は行っていないと明言されています。
- 「返金までに時間がかかる」:返金処理に時間がかかったという趣旨の投稿が少数確認されました。
ここが盲点!「交換品はブラックのみ」という仕様
これはユーザーの声というより公式情報ですが、交換品のカラーはブラックのみという点も押さえておきましょう。以前使っていた製品がホワイトや他のカラーだった場合、色が変わってしまう可能性があります。気になる人は返金を選ぶという手もあります。
よくある質問(Q&A)
Q. Anker Store以外の家電量販店(ビックカメラやヨドバシカメラなど)で回収してもらえますか?
A. いいえ、できません。Ankerの自主回収はメーカー直営の対応であり、家電量販店では一切受け付けていません。店舗での回収自体が公式に認められていないので、どの店舗に行っても同じです。
Q. シリアル番号が擦れて読めません。どうすればいいですか?
A. 公式FAQによると、シリアル番号が読めなくても回収は可能です。ただし、その場合はフォーム入力ではなく、カスタマーサポートに直接連絡する必要がある可能性があります。まずはAnkerのサポート窓口に問い合わせてみてください。
Q. 回収に費用はかかりますか?
A. いいえ、送料も含めて完全に無料です。回収キットもAnkerから無料で送られてきます。
Q. 交換品はいつ届きますか?
A. 回収キットで製品を返送してから、Anker側で到着を確認した後に交換品が発送されます。全体の流れとしては、申し込みから交換品到着まで最短でも数週間、場合によっては1ヶ月以上かかると見ておいたほうが安心です。
店舗回収できないなら「待つ覚悟」でフォーム申し込みを
ここまで読んでいただいて、お分かりの通り、Ankerモバイルバッテリーの回収は店舗での対応は一切なく、郵送が唯一の方法です。
そして、郵送手続きで最も注意すべきポイントは「時間がかかること」です。公式は2週間以内の発送を目標としていますが、実際には1ヶ月近く待つケースもあるという現実があります。
でも、逆に言えば「待てば必ず交換品か返金が受けられる」ということでもあります。店舗回収を諦めて、早めにフォームから申し込みを始めてしまったほうが、結果的に手続き全体が早く終わります。
もし「やっぱり店舗でなんとかならないか」とまだ迷っているなら、もう一度公式FAQを確認してみてください。そこにはっきりと「店舗では受け付けていない」と書いてあります。その時間を、フォーム入力やシリアル確認に使ったほうが絶対に得策です。
回収手続きにおすすめの製品(代替品を検討している方向け)
回収期間中に代替のモバイルバッテリーを探している方や、返金後に新しい製品を購入しようと考えている方のために、Ankerの現行モデルからいくつか紹介します。
Anker Nano Power Bank
Anker Nano Power Bank:超小型・軽量で持ち運び抜群。30W出力でスマホの急速充電にも対応しており、日常使いの一台として非常にバランスが良いです。回収で手放した後の新しい相棒にぴったりです。
Anker Zolo Power Bank
Anker Zolo Power Bank:大容量かつコンパクトで、コストパフォーマンスに優れたモデルです。複数回のフル充電が可能で、外出先でも安心して使えます。手頃な価格帯なので、回収後の代替品として検討しやすいでしょう。
Anker MagGo Power Bank
Anker MagGo Power Bank:マグネット式でiPhoneとの相性が抜群。ワイヤレス充電にも対応しており、置くだけで充電が始まる便利さが魅力です。MagSafe対応製品をお使いの方には特におすすめです。
Anker Power Bank (10000mAh, 30W)
Anker Power Bank (10000mAh, 30W):最新のUSB-C充電規格に対応し、ノートPCなどの高出力機器にも給電可能なハイスペックモデルです。将来を見据えた一台を選びたい方に適しています。
まとめ:Ankerモバイルバッテリー回収は店舗ではなく郵送で。まずはフォーム送信を
もう一度、この記事の結論を確認しましょう。
- Ankerモバイルバッテリーの回収を店舗で行うことは絶対にできません(Anker Japan公式FAQ、2025年6月)
- 唯一の方法は公式フォームから申し込み、郵送で返送することです
- 回収キットの到着には最長で1ヶ月ほどかかる可能性があることを覚悟しておきましょう(公式注記、2025年10月)
- シリアル番号が読めなくても回収は可能ですが、その場合はサポートへの連絡が必要になるかもしれません
- 複数台ある場合は1台ずつ個別に申請する必要があります
店舗回収を期待して検索したあなたには、残念なお知らせになってしまったかもしれません。でも、わかった今からでも遅くはありません。すぐに製品のシリアル番号を確認して、公式フォームから申し込みを始めてしまいましょう。
「店舗で受け付けてもらえなかった…」という無駄な時間を過ごす前に、この記事の情報を活用して、スムーズに回収手続きを進めてくださいね。


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