Apple Watchが緑色に光るのはなぜ?理由と対処法・設定方法を解説

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Apple Watchを使っていると、ふと手首の裏側が緑色に光っていることに気づいたことはありませんか。

「故障かな」「何か悪い影響があるのでは」と不安になる方もいるかもしれません。

この記事では、Apple Watchが緑色に光る理由と、光を消したい場合の設定方法、そして設定変更による影響までをわかりやすく解説します。

Apple Watchが緑色に光るのは正常な動作です

まず最初にお伝えしたいのは、Apple Watchの裏面が緑色に光るのは故障ではなく、ごく正常な動作だということです。

この緑色の光は、Apple Watchが搭載する心拍センサーが働いている証拠です。

Apple Watchは「光電式容積脈波」という技術を使って心拍数を測定しています。これは、LEDライトを肌に当てて、血流の変化を光の反射で検出する仕組みです。

血液には特定の光を吸収する性質があり、とくに緑色の光をよく吸収することが知られています。そのため、Apple Watchでは心拍数を測るために緑色のLEDが採用されています。

つまり、緑色に光っているときは、Apple Watchがあなたの心拍数をしっかりと測定しているサインなのです。

緑色の光はどんなときに光るの?

Apple Watchの緑色LEDは、ずっと光りっぱなしというわけではありません。

通常の状態では、赤外線センサーを使って約10分ごとに心拍数を測定しています。赤外線は消費電力が少ないため、バッテリーの持ちを優先したいシーンで使われます。

では、いつ緑色の光に切り替わるのでしょうか。

主に以下のようなタイミングです。

  • ワークアウトアプリを起動して運動を始めたとき
  • 赤外線センサーでは正確に測定できないと判断されたとき
  • 手首の動きが激しく、心拍数をしっかり追跡したいとき
  • 心拍数アプリを開いて計測したとき

緑色LEDは赤外線よりも消費電力が大きいですが、そのぶん動いている状態でも比較的正確に心拍数を測定できるというメリットがあります。

また、センサーが正しく測定できないときは、緑色の光がより明るくなったり、点滅の間隔が変わったりすることもあります。たとえば、バンドがゆるすぎてセンサーと肌の間にすき間がある場合、信号を補おうとして光の強さが調整されることがあります。

Apple Watchの緑色の光を消す方法

「やっぱり光るのが気になる」「バッテリーの消費が心配」という方のために、緑色の光を消す設定方法を紹介します。

ただし、この設定を行うと心拍数に関わるすべての機能が停止するという大きな影響があることを、あらかじめご理解ください。

設定手順は以下のとおりです。

  1. iPhoneで「Watch」アプリを開く
  2. 画面下の「プライバシー」をタップ
  3. 「心拍数」のスイッチをオフにする

この設定を行うと、Apple Watchの緑色LEDは発光しなくなります。

ただし、以下のような健康・フィットネス機能が使えなくなります。

  • 心拍数のリアルタイム計測
  • アクティビティの消費カロリー計算
  • 高心拍数・低心拍数の通知
  • ワークアウト中の心拍数ゾーン表示
  • 心拍数の履歴記録

これらの機能を使わなくても問題ない方や、どうしても光を気にしてしまう方は、この設定を検討してもよいでしょう。

緑色の光を消さずに気にならないようにする工夫

心拍数測定は健康管理の大切な機能です。できればオフにせず、光が気にならないように工夫するのがおすすめです。

  • Apple Watchを装着したまま腕を動かさずにいると、やがて赤外線計測に戻ります
  • 就寝時など気になる場合は、時計を外して置いておくのもひとつの方法です
  • センサー部分が肌にしっかり密着するようにバンドの締め具合を調整すると、無駄に強い光がでるのを防げる場合があります

よくある質問

Q. 緑色に光っているのは故障ですか?

いいえ、故障ではありません。Apple Watchの心拍センサーが正常に動作している証拠です。

Q. 緑色の光は目や肌に悪影響がありますか?

Apple Watchの緑色LEDは安全基準をクリアした強度で設計されています。健康被害が報告されている事例はありません。

Q. 緑色の光がずっと消えないのですが?

ワークアウト中や心拍数アプリを使用中は、測定が続く限り光りつづけます。それ以外の場面でずっと光っている場合は、バンドの緩みや装着状態を確認してみてください。それでも気になる場合は、いったんApple Watchを再起動してみるのもひとつの方法です。

Q. 心拍数をオフにするとバッテリーは長持ちしますか?

心拍数測定自体をオフにすれば、そのぶんバッテリー消費は抑えられます。ただし、Apple Watchのバッテリー消費には画面表示や通信機能など多くの要素が関係するため、劇的な変化を期待するのは難しいかもしれません。

まとめ

Apple Watchの緑色の光は、故障や異常ではなく心拍数を測定するための正常な動作です。

血液が緑色の光を吸収しやすい性質を利用して、運動中や精度が必要な場面で心拍数を追跡しています。

もしどうしても光が気になる場合は、iPhoneのWatchアプリから心拍数測定をオフにすることも可能です。ただし、その場合は心拍数に関連するさまざまな健康機能が使えなくなることを理解したうえで設定してください。

Apple Watchの健康管理機能をフルに活用するなら、緑色の光は「あなたの心拍をしっかり見守っていますよ」というサインだと受け止めて、そのまま使い続けるのがおすすめです。

それでも設定を変更する場合は、最新の操作手順をApple Watchの公式サポートページでご確認ください。

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