スマートウォッチ水泳の選び方とおすすめモデル【2026年6月最新】

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水泳に使えるスマートウォッチはどう選べばいい?

「水泳の記録を残せるスマートウォッチが欲しいけど、何を選べばいいのかわからない…」
そんな悩みを持っている方は少なくありません。

プールでの距離やストローク数、泳ぎの効率を知りたい。でも、防水性能ってどのくらいあれば安心なの? そもそも「水泳専用」と書かれていないモデルでも使えるの?

この記事では、水泳に使えるスマートウォッチの選び方をわかりやすく解説し、いま買うべきおすすめモデルを紹介します。あなたの目的や予算に合った一台を見つけるための判断材料として、最後まで読んでみてください。

まず知っておきたい。水泳用スマートウォッチの「今」

水泳専用モデルはもうほとんどない

2026年現在、水泳に特化した「水泳専用スマートウォッチ」というカテゴリは事実上消えています。これまでスイマーに人気だったGarmin Swim 2は2026年初頭に販売が終了しました。後継機の情報もまだ発表されていません。

つまり、いま水泳の記録を取りたいなら、マルチスポーツ対応のスマートウォッチやGPSウォッチから選ぶ時代になっています。これは不便に思えるかもしれませんが、むしろ選択肢が広がったとも言えます。ランニングやサイクリング、日常のアクティビティトラッキングまで一台でカバーできるモデルが増えているからです。

水泳に必要な防水性能の基準

水泳用のスマートウォッチを選ぶうえで、最初にチェックすべきは「防水性能」です。

よく見かける「IP68」という表記は防塵・防水規格ですが、メーカーによって水泳に使えるかどうかの基準が異なります。そのため、IP68と書かれていても「水泳には非対応」と明記されている製品も少なくありません。

水泳で使うなら、最低でも5ATM(50メートル防水) の表記があるモデルを選びましょう。5ATMは「水中での使用に耐える」とされる一般的な目安です。プールはもちろん、海や湖でのオープンウォータースイムにも対応できる性能です。

スイマーが知っておきたい計測機能のポイント

水泳用スマートウォッチを選ぶとき、どんな機能が役立つのでしょうか。ここでは特にスイマーにとって重要な機能を整理します。

距離計測とストロークカウント

水中での距離計測は、スマートウォッチの基本的な水泳機能です。プールの長さ(25mや50m)を事前に設定しておくことで、ターンごとに距離を自動カウントしてくれます。ストローク数も同時に記録できるので、自分の泳ぎを客観的に見直す材料になります。

泳法の自動判別

クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ。主要な泳法を自動で判別してくれる機能も便利です。メニューごとに手動で切り替える手間が省け、あとから「どの泳法でどれだけ泳いだか」がひと目でわかります。

SWOLF(スウォルフ)で泳ぎの効率をチェック

スイマー向けのスマートウォッチには「SWOLF」という指標が表示されることがあります。これは1レーン(25mまたは50m)を泳ぐのにかかったタイム(秒)とストローク数を合計した数値です。

たとえば、50mを40秒で泳ぎ、ストローク数が30だった場合、SWOLFは70になります。この数値が低いほど、少ないストロークで速く泳げている=効率が良いとされています。あくまで目安ですが、自分の成長を数値で確認できる楽しみがあります。

オープンウォーターではGPSが重要

海や湖で泳ぐ場合、GPSの精度はとても重要です。オープンウォーターでは目印が少ないため、GPSで泳いだルートや距離を正確に記録できるかどうかが、トレーニングの質に直結します。特にマルチバンドGNSSに対応したモデルは、より高精度な測位が期待できます。

おすすめのスマートウォッチ3選

ここからは、水泳に使えるスマートウォッチのおすすめモデルを紹介します。価格帯や特徴が異なる3モデルをピックアップしました。

1. Garmin Forerunner 165

バランスの良い主力モデル

Garmin Forerunner 165は、2024年3月に発売されたGPSマルチスポーツウォッチです。かつてスイマーに支持されたGarmin Swim 2の後継機的な位置づけで、水泳機能をしっかり継承しつつ、日常使いの利便性も向上しています。

特徴とメリット

  • プールサイズ指定やストローク数・タイプの自動検出に対応
  • SWOLFの計測が可能
  • オープンウォータースイムにも対応
  • AMOLEDディスプレイで見やすさがアップ
  • Suicaに対応しており、買い物や電車の乗車もスマートウォッチひとつで完了

デメリット

  • 「ランニングウォッチ」が主軸のため、Swim 2にあった一部の細かい水泳指標は非搭載の可能性がある
  • 価格は3.6万円台からと、エントリーモデルと比べるとやや高め

こんな人に向いています

  • これまでGarmin Swim 2を使っていて、乗り換え先を探している
  • 水泳に加えてランニングや日常のアクティビティも記録したい
  • 信頼性の高いGarminエコシステムを活用したい

向いていない人

  • とにかく軽量でシンプルな水泳記録に集中したい(COROS PACE 3が候補)
  • iPhoneユーザーでApple Watchとの連携を重視する

購入前の注意点
価格やスペックは変更される場合があるため、購入前に公式サイトで最新情報を確認してください。

2. COROS PACE 3

コスパ最強の軽量スポーツウォッチ

COROS PACE 3は、2023年9月に発売されたGPSスポーツウォッチです。30g台という驚くべき軽量ボディが特徴で、水中での違和感が少なく、スイミングに集中できます。

特徴とメリット

  • プール水泳プロファイルを搭載し、SWOLFやストロークタイプ検出に対応
  • 5ATM防水でプールもオープンウォーターもカバー
  • 水中心拍計で水中でも心拍数を測定可能
  • バッテリー持続時間が長い(標準GPSモードで38時間)
  • 価格は約3.3万円台と、スポーツウォッチとしては非常にリーズナブル

デメリット

  • Suicaなどの電子決済には非対応
  • 日本での認知度がまだ高くなく、実機を試せる店舗が限られる

こんな人に向いています

  • 価格を抑えつつ、水泳の記録機能をしっかり押さえたい
  • 日常生活での決済機能は不要で、スポーツ記録に特化したデバイスが欲しい
  • 軽量なモデルを求める

向いていない人

  • キャッシュレス決済機能を重視する
  • 日本の大手ブランド製品を好む

購入前の注意点
公式サイトで最新の仕様や価格を必ず確認してください。

3. Apple Watch Ultra 3

iPhoneユーザー向けハイエンドモデル

Apple Watch Ultra 3は、2025年9月に発売されたApple Watchの最上位モデルです。iPhoneユーザーにとっては、スマートウォッチのすべての機能を最大限に活かせる一台です。

特徴とメリット

  • 10ATM(100m防水)に対応し、ダイビングにも使用可能
  • オープンウォーターでのGPS精度が非常に高い
  • iPhoneとのシームレスな連携
  • セルラーモデルを選べば、iPhoneなしで通信も可能
  • 頑丈なデザインでアウトドアシーンにも安心

デメリット

  • 価格が非常に高い
  • バッテリー持続時間はGarminやCOROSのスポーツモデルに劣る(日常使用で約1日半〜2日)
  • Androidユーザーには非対応

こんな人に向いています

  • iPhoneユーザーで、最高峰のパフォーマンスとスマートウォッチ機能を求める
  • トライアスロンやオープンウォータースイムを本格的に行う
  • 日常使いでもハイエンドなデバイスを身につけたい

向いていない人

  • 予算を抑えたい
  • Androidユーザー
  • バッテリー持ちを最優先する

購入前の注意点
価格やバッテリー持続時間などのスペックは公式サイトで最新情報を必ず確認してください。

比較で迷ったら。モデル別の選び方まとめ

モデル価格帯の目安防水性能バッテリー主な特徴
Garmin Forerunner 165約3.6万円〜5ATM約11日間バランスが良い。Suica対応。Garmin Swim 2の後継機的位置づけ
COROS PACE 3約3.3万円台5ATMGPSモード38時間軽量・コスパ最強。電子決済非対応
Apple Watch Ultra 3ハイエンド10ATM約1.5〜2日iPhone必須。GPS精度が高い。多機能

こんな選び方もおすすめ

  • 「とにかくコスパを重視したい」→ COROS PACE 3
  • 「水泳と日常生活のバランスがいいモデルが欲しい」→ Garmin Forerunner 165
  • 「iPhoneユーザーで最高峰の性能を求める」→ Apple Watch Ultra 3

水泳でスマートウォッチを使うときの注意点

せっかくスマートウォッチを購入しても、正しく使わなければトラブルの原因になります。以下のポイントに注意してください。

プールやジムのルールを確認する

施設によっては、スマートウォッチの着用を禁止している場合があります。特に時計の着用が事故防止の観点から制限されているプールもあるため、事前に確認しておきましょう。

海水使用後は必ず真水で洗う

海で使用したあとは、必ず真水で洗い流してください。塩分が残ったままにすると、充電端子やボタン周辺の劣化を早める原因になります。

防水性能は「永久」ではない

5ATMや10ATMの防水性能も、経年劣化や衝撃によって徐々に低下します。防水性能は購入時のスペックであり、永久に同じ性能が保たれるわけではないことを理解しておきましょう。

よくある質問(Q&A)

Q. IP68防水のスマートウォッチでも泳げますか?

A. 必ずしもそうとは限りません。IP68の「8」はメーカーごとに試験条件が異なるため、水泳に使えるかどうかは各製品の仕様を確認する必要があります。水泳での使用を考えているなら、5ATM以上の表記があるモデルを選ぶのが安心です。

Q. 水中で心拍数は正確に測れますか?

A. 測れますが、空中に比べると精度は落ちる場合が多いです。水中では光センサーが水の影響を受けやすいため、心拍数はあくまで目安として活用するのがおすすめです。

Q. オープンウォーターで使うならどのモデルがいいですか?

A. GPS精度が重要になります。Apple Watch UltraシリーズやGarminのハイエンドモデルは高精度なGPSを搭載しています。また、COROS PACE 3もオープンウォーターに対応しており、コスパ重視の方にはおすすめです。

まとめ。自分の目的に合ったスマートウォッチを選ぼう

水泳に使えるスマートウォッチは、「水泳専用モデルが終了し、マルチスポーツモデルから選ぶ時代」になっています。

選ぶときのポイントは以下の3つです。

  1. 最低5ATMの防水性能があるか
  2. 自分の泳ぎに必要な機能(距離、ストローク、SWOLF、GPSなど)が備わっているか
  3. 予算やスマートフォンとの相性はどうか

今回紹介した3モデルは、それぞれ特徴が異なります。自分の目的に合った一台を選び、水泳のトレーニングや日常のアクティビティをもっと楽しくしてみてください。

価格や仕様は変更される場合があるため、購入前には必ず各メーカーの公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。

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