Garminのスマートウォッチを使い始めると、きっと誰もが一度は考えるはずです。「デフォルトのウォッチフェイス、ちょっと味気ないな…」って。
でも、いざカスタマイズしようと思っても、Connect IQストアには数万ものウォッチフェイスがあって、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。しかも、せっかくダウンロードしても「思ってたのと違う…」なんてことになったら悲しい。
そこでこの記事では、実際に使ってみて「これはいい!」と感じたウォッチフェイスを厳選して紹介します。さらに、どんな基準で選べば自分にぴったりのフェイスに出会えるのか、そして実際の設定方法まで、初心者にもわかりやすく解説していきます。
Garminウォッチフェイスを選ぶ前に知っておきたい3つのポイント
まずは、ウォッチフェイス選びで押さえておくべき3つのポイントを整理しておきましょう。これを知っておくだけで、数万もの選択肢に圧倒されずに済みます。
自分のメイン用途を決める
ウォッチフェイスは大きく分けて「データ重視」「デザイン重視」「バランス型」の3つに分かれます。ランニングやトレーニングの記録をひと目で確認したいならデータ重視、仕事中も違和感なくつけたいならデザイン重視、その両方をほどよく求めたいならバランス型がおすすめです。
まずは「自分がウォッチフェイスに何を求めているのか」を明確にしましょう。
本体のディスプレイタイプを確認する
これは意外と見落とされがちなんですが、Garminのディスプレイは大きく分けてMIP(メモリインピクセル)とAMOLEDの2種類があります。AMOLEDモデル(Forerunner 265やVenuシリーズなど)は色彩が鮮やかで、ウォッチフェイスの美しさを最大限に引き出せます。一方、MIPモデル(fēnixシリーズやInstinctシリーズなど)は常時表示でもバッテリー消費が少ないのが特徴です。
同じウォッチフェイスでも、搭載されているディスプレイによって見え方がかなり変わるので、自分のモデルがどちらのディスプレイかを確認しておきましょう。
有料か無料か
Connect IQには無料のウォッチフェイスもたくさんありますが、有料のものも少なくありません。有料のものは無料より高機能だったり、細かいカスタマイズができたりする傾向があります。まずは無料のものから試してみて、どうしても欲しい機能があれば有料を検討するのがおすすめです。
厳選!Garminウォッチフェイスおすすめ5選
ここからは、実際に使ってみて特におすすめできるウォッチフェイスを5つ紹介します。それぞれ特徴がまったく違うので、自分の用途に合ったものを選んでみてください。
1. EASY Round
特徴
EASY Roundは、視認性と情報量のバランスが圧倒的に優れたデジタルウォッチフェイスです。文字が大きくスペースも広々としているので、パッと見ただけで必要な情報がすぐに把握できます。
メリット
表示できる項目数が多く、カスタマイズの自由度が高いのが魅力です。天気情報プロバイダーをGarmin WeatherとOpen Weather Mapから選べるのも嬉しいポイント。さらに、2画面目を設定して切り替えられるので、1つのフェイスで複数の情報を管理できます。
デメリット
設定項目がたくさんあるので、好みに合わせて調整するには少し時間がかかるかもしれません。でも、その分だけ自分好みの表示にできるので、手間をかける価値は十分にあります。
こんな人におすすめ
多くのデータを一度に確認したいけど、文字は大きく見やすく表示したいという人にぴったりです。
こんな人には不向き
非常にシンプルなデザインを好む人には、情報量が多すぎると感じるかもしれません。
注意点
Open Weather Mapを使う場合、APIキーが必要になることがあります。設定前にあらかじめ準備しておくとスムーズです。
2. Centurion 日本
特徴
Centurion 日本は、とにかく情報量が半端ないウォッチフェイスです。開発者がTitanic Turtleという日本のクリエイターで、緻密な作り込みが特徴的。これ以上はないというほど、たくさんのデータ項目を効率的に配置できます。
メリット
実用的な観点から言えば、これ以上の項目数は不要と思えるほど豊富な情報を表示できます。データマニアにはたまらない一品です。
デメリット
情報量が非常に多いため、デザインが少しゴチャゴチャして見える可能性があります。シンプルさを求める人には向かないでしょう。
こんな人におすすめ
表示できるデータをとことん増やしたい、情報過多をむしろ歓迎するデータマニアな人にぴったりです。
こんな人には不向き
ミニマルでシンプルなデザインを好む人には、あまりおすすめできません。
注意点
特定の天気プロバイダー(Open Weather MapやVisual Crossing)を利用するにはAPIキーが必要なケースがあります。
3. GLANCE watch face
特徴
GLANCEは、EASY Roundと同じ開発者(MobileDriveway)によるウォッチフェイスです。名前の通り「ひと目でわかる」ことを最優先に設計されています。
メリット
抜群の視認性が最大の魅力。歩行中やジョギング中でも、一瞬で時刻やデータを読み取れます。画面上部のアーチ状のグラフでデータを直感的に把握できるのも特徴的です。
デメリット
表示できる情報量はEASY Roundなどと比べると限定的です。その分、必要な情報に絞り込まれているとも言えますが。
こんな人におすすめ
ランニング中など、アクティブなシーンで一瞥して情報を確認したい人にぴったりです。
こんな人には不向き
多くの詳細データを常に表示したい人には物足りないかもしれません。
4. FENIX7 Pro Analog
特徴
FENIX7 Pro Analogは、クラシカルなアナログデザインにデジタル情報を適度に配置した上品なウォッチフェイスです。
メリット
ビジネスシーンにマッチする落ち着いた見た目が魅力。スーツやフォーマルな服装にも違和感なく合わせられます。
デメリット
アナログフェイスは一般的にデジタルフェイスより表示できるデータ項目が少ない傾向があります。
こんな人におすすめ
仕事中など、フォーマルな場面でもスマートウォッチを違和感なく装着したい人にぴったりです。
こんな人には不向き
トレーニングデータを多く表示したいアスリートには、データ量が不足するかもしれません。
5. Garmin標準アナログウォッチフェイス
特徴
実は、ウォッチ本体にあらかじめインストールされている標準のアナログフェイスも侮れません。ダウンロード不要で、すぐに使えます。
メリット
何より動作が安定しているのが最大のメリットです。カスタマイズも可能で、データ表示とアナログ針のバランスが良いデザインも多いです。追加のアプリをインストールする手間が一切かかりません。
デメリット
Connect IQのフェイスと比べると、デザインのバリエーションは限られます。
こんな人におすすめ
シンプルで確実な動作を求める人や、追加アプリを極力インストールしたくない人にぴったりです。
こんな人には不向き
斬新で個性的なデザインを求める人には物足りないでしょう。
注意点
モデルによって搭載されている標準フェイスは異なります。また、カスタマイズ次第で意外と自分好みに調整できるので、まずは標準フェイスをいじってみるのもおすすめです。
もっと個性を出したいなら「Face It」で自分だけのフェイスを作ろう
紹介した5つのフェイスも魅力的ですが、「自分だけのオリジナルデザインが欲しい!」という人には、Garmin公式の「Face It」アプリがおすすめです。
Face Itを使えば、スマホに保存している写真からオリジナルのウォッチフェイスを簡単に作成できます。恋人や家族の写真、愛犬の写真、お気に入りの風景など、世界に一つだけのフェイスが作れるのは大きな魅力です。
ただし、データ表示機能は限定的なので、あくまで「デザイン重視」の選択肢として考えておきましょう。また、写真の構図によっては時刻が見づらくなる可能性もあるので、設定時はちゃんと確認することをおすすめします。
Garminウォッチフェイスの設定方法
せっかく良いウォッチフェイスを見つけても、設定方法がわからなければ意味がありません。ここでは、初心者でも簡単にできる設定手順を解説します。
Connect IQアプリを使った設定方法
- スマホに「Connect IQ」アプリをインストールする
- アプリを開き、自分のGarminウォッチとペアリングする
- アプリ内の「ウォッチフェイス」タブから気になるフェイスを検索する
- ダウンロードボタンをタップしてインストールする
- ウォッチ本体の「ウォッチフェイス」メニューから、インストールしたフェイスを選択する
これだけです。とても簡単ですよね。
ウォッチ本体だけで設定する方法
スマホが手元になくても、ウォッチ本体の操作だけでウォッチフェイスを変更できます。
- ウォッチのホーム画面で長押しする
- 「ウォッチフェイス」メニューを選ぶ
- 左右にスワイプして気になるフェイスを探す
- 表示されたフェイスをタップして適用する
こちらも非常に簡単なので、ぜひ試してみてください。
よくある質問
Q. ウォッチフェイスはどこでダウンロードできますか?
A. Garmin公式の「Connect IQ Store」からダウンロードできます。スマホアプリのConnect IQからもアクセス可能です。
Q. 有料のウォッチフェイスは買う価値がありますか?
A. 人によります。無料でも十分に質の高いフェイスはたくさんあります。まずは無料のものから試して、どうしても欲しい機能があれば有料を検討するのがおすすめです。
Q. ウォッチフェイスを変えるとバッテリー消費は変わりますか?
A. 変わる可能性があります。特に秒針を表示するタイプや、常時表示(AOD)をオンにしていると、バッテリー消費が増える傾向があります。
Q. 自分で撮った写真をウォッチフェイスにできますか?
A. はい、「Face It」アプリを使えば自分の写真からオリジナルのウォッチフェイスを作成できます。
まとめ:自分にぴったりのGarminウォッチフェイスを見つけよう
Garminのウォッチフェイスは、選び方次第でスマートウォッチの楽しさが何倍にもなります。データをガッツリ表示したいならEASY RoundやCenturion 日本、視認性を最優先するならGLANCE、ビジネスシーンで使いたいならFENIX7 Pro Analogや標準アナログフェイスがおすすめです。
まずは無料のものから試してみて、自分に合ったフェイスを見つけてください。きっと、あなたのGarminライフがもっと充実したものになるはずです。
それでも「どれを選べばいいかわからない…」という人は、もう一度この記事の「選ぶ前に知っておきたい3つのポイント」に戻って、自分の用途を整理してみてください。きっと、自分にぴったりのフェイスが見つかるはずです。

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