2026年に入ってから、Garminから続々と新製品が発表・発売されています。
ランニングウォッチのエントリーモデルから、バイク用ナビ、ゴルフ用距離計まで、カテゴリも幅広いのが特徴です。
今回は、2026年に発売されたGarmin新作をカテゴリ別にまとめて紹介します。
「どの新製品があるのか」「自分にはどれが合いそうか」を判断する材料として、ぜひ最後までチェックしてみてください。
2026年のGarmin新作はこれだけ押さえておきたい
2026年6月時点で、Garminからは以下の新製品が発売されています。
- Venu X1 French Gray(新色)
- Forerunner 70 / 170 / 170 Music
- zūmo XT3
- Approach Z10
カテゴリで見ると、日常使いのスマートウォッチ、ランニングウォッチ、バイク用ナビ、ゴルフ距離計と、用途ごとに新作が揃っています。
それぞれの特徴を簡単にまとめると、以下のようになります。
| 製品名 | カテゴリ | 価格(税込) | 発売日 |
|---|---|---|---|
| Venu X1 French Gray | スマートウォッチ | 108,000円 | 2026年1月22日 |
| Forerunner 70 | ランニングウォッチ | 39,800円 | 2026年5月28日 |
| Forerunner 170 | ランニングウォッチ | 47,800円 | 2026年5月28日 |
| Forerunner 170 Music | ランニングウォッチ | 55,800円 | 2026年5月28日 |
| zūmo XT3 | バイク用ナビ | 99,800円 | 2026年6月4日 |
| Approach Z10 | ゴルフ用距離計 | 47,800円 | 2026年6月11日 |
この表をざっと見るだけでも、Garmin新作のラインナップがかなり幅広いことが伝わると思います。
ここからは、各製品の詳細をひとつずつ見ていきましょう。
ライフスタイル向けスマートウォッチ:Venu X1 French Gray
Venu X1は、2025年に発売されたGarminのプレミアムスマートウォッチです。
2026年1月22日には、新色としてFrench Grayが追加されました。
このモデルの最大の特徴は、Garmin史上最大となる2インチのAMOLEDディスプレイです。
大画面でありながら、厚さはたったの7.9mmという薄型ボディを実現しています。
重量も約40gと軽量なので、普段使いしやすいのもポイントです。
また、地図やゴルフコースが内蔵されているほか、LEDフラッシュライトやマイク・スピーカーも搭載しています。
スマートウォッチモードでのバッテリー駆動時間は約8日間です。
価格は108,000円(税込)と、ハイエンドモデルならではの価格帯になっています。
こんな人に向いています
- 大画面のスマートウォッチを求めている人
- デザイン性と多機能を両立させたい人
- 日常使いからアクティビティまで幅広くカバーしたい人
こんな人は慎重に検討したほうがよいでしょう
- ランニング特化の機能を最優先する人
- 予算を抑えたい人
- シンプルな機能で十分な人
Venu X1は、Garminのスマートウォッチの中でも特にデザイン性と多機能性を重視したモデルです。
価格は高めですが、その分だけ多くの機能が詰まっています。
ランニングウォッチ入門:Forerunner 70
Forerunner 70は、2026年5月28日に日本で発売されたエントリー向けのランニングウォッチです。
Forerunner 55の実質的な後継モデルとも言われています。
1.2インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、視認性の高さが魅力です。
トレーニング機能としては、Garmin CoachやQuick Workoutsなどが利用できます。
また、トレーニングステータスやランニングパワーといった高度なトレーニング指標も確認可能です。
エントリーモデルとは思えないほど、充実したトレーニング機能を備えているのが特徴です。
バッテリーはスマートウォッチモードで最大13日間持続します。
価格は39,800円(税込)で、Garminのランニングウォッチとしては手頃な価格帯です。
こんな人に向いています
- ランニングをこれから始めたい初心者
- コストパフォーマンスを重視する人
- トレーニング機能は充実させたいが、予算は抑えたい人
こんな人は慎重に検討したほうがよいでしょう
- キャッシュレス決済(Garmin Pay)を必須とする人
- 音楽再生機能を必須とする人
- より高精度なセンサーを求める人
Forerunner 70は、必要な機能を必要十分な価格で手に入れたい人にとって、非常にバランスのよい選択肢です。
決済機能付きミッドレンジ:Forerunner 170
Forerunner 170は、Forerunner 70と同時に発売されたミッドレンジモデルです。
Forerunner 70との違いは、主に以下の3点です。
- Garmin Pay(Suica対応)の搭載
- 高度計・気圧計・電子コンパスの追加
- バッテリー駆動時間が最大10日間に短縮
つまり、Forerunner 170は、Forerunner 70の基本性能を引き継ぎつつ、決済機能とより高精度なセンサーを追加したモデルと言えます。
特に、ランニング中に電子決済ができるのは大きなメリットです。
コンビニで飲み物を買うときなどに、スマホや財布を持ち歩く必要がなくなります。
価格は47,800円(税込)で、Forerunner 70より8,000円高くなっています。
こんな人に向いています
- ランニング中に決済機能を使いたい人
- より正確な位置情報や高度情報を求める人
- エントリーモデルよりワンランク上の機能が欲しい人
こんな人は慎重に検討したほうがよいでしょう
- 予算を最優先する人
- 決済機能に価値を感じない人
- バッテリー駆動時間を少しでも長くしたい人
Forerunner 70とForerunner 170の選択は、決済機能とセンサー精度に8,000円の価値を見出せるかどうかがポイントになりそうです。
音楽も楽しみたい人向け:Forerunner 170 Music
Forerunner 170 Musicは、Forerunner 170に音楽再生機能を追加したモデルです。
オフライン再生に対応しているため、スマホを持たずに音楽を聴きながらランニングができます。
ただし、音楽の再生にはストリーミングサービスのサブスクリプションが別途必要ですので、その点は注意してください。
その他の基本スペックはForerunner 170と共通で、Garmin Payも利用可能です。
価格は55,800円(税込)で、Forerunner 170よりさらに8,000円アップします。
こんな人に向いています
- ランニング中に必ず音楽を聴く人
- スマホを持ち歩かずに音楽を楽しみたい人
- 決済機能も音楽機能も両方欲しい人
こんな人は慎重に検討したほうがよいでしょう
- 音楽機能に価値を感じない人
- 予算をできるだけ抑えたい人
- 普段はスマホで音楽を聴くので問題ない人
Forerunnerシリーズの中では最も高価なモデルですが、音楽を重視する人にとっては納得できる選択肢でしょう。
バイクツーリングに最適:zūmo XT3
zūmo XT3は、2026年6月4日に発売されたモーターバイク用のGPSナビゲーションです。
6インチのHD高輝度ディスプレイを搭載し、日中の直射日光下でも視認性が高いのが特徴です。
MIL-STD-810に準拠したタフネスボディとIPX7の防水性能を備えており、過酷な環境下でも安心して使用できます。
新機能として、「リーニング角」表示と「ドラッグレースタイマー」が搭載されています。
グループツーリング機能も強化されており、複数台での走行時に便利です。
バッテリー駆動時間は最大7時間です。
価格は99,800円(税込)と、本格的なバイクナビならではの価格帯です。
ただし、一部機能(Garmin Performance PackageやGarmin Outdoor Maps+)は有料サブスクリプションが必要です。
こんな人に向いています
- 本格的なバイクツーリングを楽しむ人
- 過酷な環境下でも使えるタフなナビを求めている人
- グループツーリングを頻繁に行う人
こんな人は慎重に検討したほうがよいでしょう
- 主に車用のナビを探している人
- 予算が限られている人
- バイクにそこまで頻繁に乗らない人
zūmo XT3は、バイクツーリングをより安全で楽しくするための機能が詰まった一台です。
ゴルフウォッチと連携:Approach Z10
Approach Z10は、2026年6月11日に発売されたゴルフ用のレーザー距離計です。
この製品の最大の特徴は、Garminウォッチと連動できる点にあります。
計測した距離をウォッチと共有し、グリーンのアーク表示など、戦略的なコースマネジメントをサポートします。
トーナメントモードにも対応しており、公式戦でも使用可能です。
電池式で駆動し、約1年間使用できるのも魅力です。
最大測定距離は1200ヤード、フラッグに対しては350ヤードまで計測可能です。
倍率は6倍で、重量は178gです。
価格は47,800円(税込)です。
ただし、連携には対応するGarminウォッチが別途必要です。
対応ウォッチは限られており、fēnix 8/7、epix Pro、Venu X1などが対象です。
こんな人に向いています
- 既にGarminウォッチを所有しているゴルファー
- コースマネジメントをデータで徹底したい人
- Garmin製品で統一したい人
こんな人は慎重に検討したほうがよいでしょう
- Garminウォッチを持っていない人
- より安価な距離計を求めている人
- 距離計にそこまで高度な機能を求めない人
Approach Z10は、Garminウォッチユーザーにとって、非常に相性のよいゴルフ距離計と言えます。
噂の新製品:Garmin Enduro 4はあるの?
ここまで、2026年に公式発表・発売されたGarmin新作を紹介してきました。
一方で、ネット上では「Garmin Enduro 4」の噂も聞かれます。
Enduroシリーズは、超耐久バッテリーを特徴とするGarminのスマートウォッチです。
現時点では、Garmin Enduro 4に関する公式発表はありません。
一部のコード解析から存在が示唆されているものの、発売日や仕様は一切確定していません。
あくまで「噂・予想」の段階の情報ですので、その点はご注意ください。
公式情報が発表され次第、改めてお伝えしていきます。
Garmin新作を選ぶときのポイント
最後に、Garmin新作を選ぶときのポイントを簡単にまとめておきます。
まずは、「何に使うのか」を明確にすることです。
ランニングがメインならForerunnerシリーズ、日常使いがメインならVenuシリーズ、バイクならzūmoシリーズ、ゴルフならApproachシリーズというように、用途で自然と選択肢が絞られていきます。
次に、予算です。
今回紹介した製品は、39,800円から108,000円まで価格帯が大きく異なります。
必要な機能を洗い出したうえで、予算と照らし合わせてみるとよいでしょう。
また、Forerunnerシリーズのように、似たモデルが複数ある場合は、「決済機能が欲しいか」「音楽再生が欲しいか」といった細かな機能差で選ぶことになります。
価格差と機能差を天秤にかけて、自分に合ったモデルを選んでください。
なお、各製品の価格や仕様は変更される場合があります。
購入を検討する際は、必ずGarmin公式サイトや販売ページで最新情報をご確認ください。
2026年のGarmin新作は、どのカテゴリでも魅力的な製品が揃っています。
今回の記事が、あなたの製品選びの参考になれば幸いです。

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